13/05/11 18:04:26.06
>確かにアフターバーナーバンバン焚いて離陸されるとアスファルトの耐久性に難があるわな。
耐久性もへったくれも、そこらの国道と同じものを考えているなら、アスファルトの融点は150℃でしかない。
そして強度の低下は融点より余程低い温度で始まる。夏場にダンプが轍を作れるくらいに。
旅客機でも300トンくらいあるわけで、そんなものがズドンズドンやってたらバーナーの心配以前の話。
>有事の際は民間空港を使うこともあるわけで離陸距離が充分取れるなら燃料バカ食いするバーナー使わずに離陸すれば良いんでないかい。
有事に民間空港を使えるのは、共用空港を別にして不時着くらいだろうな。
空港に降りても機種ごとに専用品が並ぶ工具セットが無いんじゃ、碌な点検すらできない。
計算で許容された力のかかる方向以外はペラッペラの戦闘機で、アルミのハシゴを無造作に立てかける?w
ラダーすら専用品だってのに。基地から整備員が工具と部品を担いて応援に来ないなら、離陸もできない。
ぶっちゃけ、民間空港で出張整備して飛行ができるコンディションに仕上げる手間を考えたら、分解して
輸送機で運んで帰ったほうが手間がかからない。バーナーの心配以前の話。
>ちなみに自衛隊の補修訓練だと専用マットを敷く場合約5時間で補修が完了するそうな。
空自の基地業務群で、ゼネコンの下請けできるくらいの頭数と重機を保有する施設隊を抱えているからできること。
実際、民生支援で田舎に道路を作りに行ったり冬場になると除雪で遠征したりしてるし。
民間空港にそんな土建屋を飼っておく必要があるか? 空港使用料が高いと突き上げられてるのに。