11/11/12 09:43:52.61
グーグルストリートビュー車がお前らの無線LAN通信を傍受していた件
総務省が日本のグーグルに対して、ストリートビューカーの無線LAN通信
傍受問題について文書で指導し、再発防止策や状況について
報告を求めたことを明らかにしました。問題は昨年5月に発覚し話題になった、
ストリートビューカーが周囲の写真や無線LANアクセスポイント情報だけでなく、
通信内容をも収集・記録していた件について。
もともとはプライバシー問題でGoogleに目を光らせる欧州のドイツ情報保護局
DPA が、Googleに対して収集情報の監査を要請したことが発覚のきっかけ。
Googleが「改めて検査」したところ、アクセスポイント情報だけでなく通信本文も
記録していたことが判明しました。
Google側はあくまで誤って記録したもので利用はしていない、そもそも車なので
断片的な通信内容しか受信できていないなどと釈明しましたが、たとえば
フランスでは情報保護当局から10万ユーロの罰金、韓国では警察に
家宅捜索を受けるなど、各国で当局からきついお叱りとさらに厳しい監視を受ける
結果になっています。
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