大日本帝国の軍需・生産・工業力を語るat ARMY
大日本帝国の軍需・生産・工業力を語る - 暇つぶし2ch71:名無し三等兵
11/11/23 09:39:15.95
結局、周囲の国々への恐怖心から開国やそれに伴う工業化、軍備が進んでいったから
国全体の産業構造がいびつだったんだろうなぁ。まず軍備ありきみたいな感じで

開国してから戦争に巻き込まれるまでが早すぎたな

72:名無し三等兵
11/11/23 12:59:51.85
まるで北朝鮮みたいな産業構造だな

73:名無し三等兵
11/11/23 21:01:57.26
北朝鮮が戦前戦中の日本のパロディなんですよ。

74:名無し三等兵
11/11/25 10:26:56.54
復活カキコ

75:名無し三等兵
11/11/26 05:13:51.64
経済

76:名無し三等兵
11/11/26 06:38:16.48
>>71
ま、日本に限らず産業革命の後発組はどこも多かれ少なかれそんなもんだ
そこから一足飛びに抜けだそうとして抜け出せなかったという意味では
日本とロシアの立場は同じよーなもんさ

77:名無し三等兵
11/11/26 06:54:54.77 wDJ39+al
日本は一等国だったが戦争に負けて六等国になったってパクさんが言ってた

78:名無し三等兵
11/11/26 07:01:36.89 /sT74sch
先進国=Developed Country= industrialized Country
戦前なら単純に工業国のことと考えれば十分
鉄鋼・造船・重機・車両・航空機・電気機器・精密機械・化学薬品・セメントなどの生産が国内需要の大半をまかなえるぐらいなら工業国


79:名無し三等兵
11/11/26 13:17:28.10
戦前でも絶対評価なら十分な先進国で工業国で大国なんだよなぁw
身の丈を考えない行動をしなけりゃw

80:名無し三等兵
11/11/26 14:32:16.62
>>26
日本が列強になれたのは朝鮮を併合したおかげ


81:名無し三等兵
11/11/26 19:30:24.61
>>80
うんな馬鹿な
日露後の財政が苦しい時期に更にお荷物になっただろ
伊藤博文の思惑通り何がなんでも併合せず
保護国止まりにするべきだった

82:名無し三等兵
11/11/26 20:10:56.89
当事の朝鮮半島に日本の経済に寄与出来るような産業なんかあったのかよ
今でもアルアル詐欺してる資源なんて言うなよ

どう考えても持ち出しが多いだろ。というかちゃんと自立しろよ。今も昔も半島は

83:名無し三等兵
11/11/26 20:50:04.48
朝鮮を併合しなければ日本は地上から消滅していた

日本が今あるのは朝鮮のおかげ

84:名無し三等兵
11/11/26 22:01:46.77
併合なんてしたくねーよ
ちゃんと独立してくれてりゃあんな所にだれが行くかよ
満州なら資源があるから我慢も出来るし人口やらで市場としての価値もあるけど
貨幣経済自体すら無かった朝鮮なんかに用事はねえよ!

そんなに自慢の国ならなんで併合された後の方が人口が増えるんだよ。日本の支援の
おかげだろ。屑半島人が

85:名無し三等兵
11/11/27 07:02:48.03
朝鮮の資源=単純労働者
奴隷的に使い尽くせるほど悪辣になれれば良かったんだけどね

86:名無し三等兵
11/11/27 09:02:55.27
単純労働者やるにしても労働者の自覚なり基礎的な教養なりとないとダメだからな
朝鮮人の大多数から奴隷根性が抜けないと人的資源は無いに等しかっただろ

87:名無し三等兵
11/11/27 09:27:55.98
そんな所を、二度の戦争までして必死こいて欲しがったアホが我等が先人なんだよ

88:名無し三等兵
11/11/27 09:39:34.94
>>87
そりゃ大陸との接点だからな
中国やロシアといった大国と狭い海峡は酸で直接にらみ合いってのは嫌だわ
ぶっちゃけ朝鮮の人間も資源も要らないんだけど
九州の目と鼻の先にある半島はこっちの影響下にないと困るってのも
まあ理屈としては分かるし、当時の日本人はアジアに幻想抱いてたからね

自分たちが出来たんだから、他の国も出来るだろうって
そりゃ基礎教育から徹底して底上げしないと無理なわけで
(だから必死に学校作ったんだろうけどさ、夢想が行き過ぎてたんだよな)

89:名無し三等兵
11/11/27 09:44:11.13
そりゃそうよ、帝政ロシアのウラジオ艦隊と旅順艦隊が釜山に置かれたら詰むからな
これを追い出した状態を維持しようと思ったら自力で中立国にすらなれそうにもないので仕方なく直接統治したようなものだしな

朝鮮皇帝なんざ、首相の献言が面白くないからって市場で奴婢に撲殺させるぐらいの強肩と無能さをロシア大使館で見せるぐらいだからな

90:名無し三等兵
11/11/27 13:08:30.45
朝鮮を併合したせいで国家予算の一割から多いときは四割近くを朝鮮に取られていたんだよなあ。

91:名無し三等兵
11/11/27 13:38:53.20
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)

92:名無し三等兵
11/11/27 17:16:05.83
>>82
朝鮮産の金は日本の金保有高の1割以上
通貨は貴金属の裏づけが無いと紙くずだった時代では無視できない貢献

ま、お前には理解できないだろうなw

93:名無し三等兵
11/11/27 17:21:27.30
>>84
>貨幣経済自体すら無かった朝鮮なんかに用事はねえよ!

朝鮮王朝時代の通貨は小額通貨の銅銭と高額通貨としての貴金属(重さを量って運用)であり
これは江戸時代の西日本とほぼ同じ構図。ちなみに江戸時代の日本経済は西日本が中心

要約するとお前は国賊・人非人だなw



94:名無し三等兵
11/11/27 17:28:43.57
じゃなんで物々交換が併合前まで当たり前にあったり外国人が旅行して
両替したらあほみたいにびた銭積まれて困ったとか(貴金属が流通してたんだろ?)
教えてくれ

朝鮮産の金が云々言ってるけど日本が資本出して掘り出したんだったらそりゃ日本の
ものだろ。朝鮮併合時に朝鮮王室の金蔵から持ってきたなら判るけどよ。そんなに金が
ある国がなんで債務不履行になったのか説明を願います

95:名無し三等兵
11/11/27 18:18:53.70
ソース

96:名無し三等兵
11/11/27 20:16:09.93
>>93
そりゃ中国の納税と一緒で、朝貢分は建前でも銀で納めにゃならんかった事を勘違いしているんじゃないのかね
日本で言えば慶長大判なんかといっしょで褒美なり献上用の儀礼的な貨幣と実際に流通する貨幣の区別がついていない可能性はあるね

日本の場合、貨幣が足りなくて先物取引の帳面や紙幣(羽書)、贈答用の札や藩札で信用通貨的なもので代替する面があったけど、
朝鮮の治世では商業が全うな発達をしていない(商人の私的財産権が保障されない)から物々交換に退化しちゃったのだと記憶してる

97:名無し三等兵
11/11/28 07:52:53.26
米とか塩とか布とかがお金の代わりってのも物々交換だからねえ

98:名無し三等兵
11/11/28 07:54:10.30
朝鮮半島の利用価値なんて日本の国防用にしか無いからな

99:名無し三等兵
11/11/28 10:05:02.44
経済じゃなくて、>>1の趣旨に沿った話はないの?

100:名無し三等兵
11/11/28 16:04:15.29
日本で初めてアルミニウムが精錬されたのが1934年。36年には超々ジュラルミンが開発され、39年には零戦が初飛行。
技術的黎明期によくもまぁ思い切ったことをする物だが、44年には日本のアルミニウム地金生産量は、
内地だけで11万トン、台湾・朝鮮・満州の外地も入れると14万5000トンとなり、一挙にアメリカ、カナダ、ドイツに次ぐ
世界4位のアルミニウム生産国になった。アルミニウムの精錬には大電力を必要とするが、
日本はダムを利用した水力発電所を明治20年代から作りまくっていたため、意外なことにこの点では恵まれていた。

というわけで、精錬済みのアルミを売って石油を買うのが大日本帝国の正しい経済活動か?などと妄想したけど、
南仏進駐以降の国際情勢で「石油が余っていて、アルミを欲しがっている相手」となると…ソ連になる悪寒。
三国同盟的にそれはどうなの…

URLリンク(www.sougou-arumi.co.jp)
URLリンク(www.aluminum.or.jp)
URLリンク(www.suiryoku.com)

101:名無し三等兵
11/11/28 20:07:12.85
まぁ戦略物資の供給をお互いに握る事で戦争の抑止力にするなんてのは
ありだろうけど相手がソ連じゃなぁ。まぁ余ってれば買うよ具らいの国に対しては
弱いなぁ

まぁ当事の日本あ工員や農民に耐えて貰って安い価格で製品作って売るしか無いから
そういう貿易もありだろうけど社会全体が豊かになるには時間がかかるなぁ

102:名無し三等兵
11/11/29 12:59:04.12
戦前日本の場合は、ノックダウン生産状態から関税政策や優遇税制とかで国内での部品調達率を上げさせて産業の裾野を広げていくべきだったのは疑いない
内燃機関にタイヤつけて地面走らせたら自動車で、プロペラつけて空飛ばせたら飛行機だしなw
転用応用できるものは多い
民間でやれることは自前でやらせないと、いくら国の研究開発費があっても足りないし

103:名無し三等兵
11/11/29 13:18:40.79
青年将校や内務官僚は社会主義者であり統制経済を目指していた

104:名無し三等兵
11/11/29 13:23:04.35
何故、ジークの防弾装甲は紙ぺらなのか?
人命軽視だからである・・・全てはここやね。

105:名無し三等兵
11/11/29 13:59:34.36
1000馬力級機に防弾完備したら1200馬力級で防弾完備のF4Fに数の差で敗れるだけ
はじめっから馬力で劣ってる上に数でも劣るのだからどこかにしわ寄せをさせなきゃ五分に争うのは無理

人命軽視は原因ではなく結果でしかない、文句があるなら金持ちと喧嘩する選択をした奴に言え

106:名無し三等兵
11/11/29 14:00:33.91
>>102
産業の裾野を広げる余地があるほど国民が皆豊かなら良かったのだがね

107:名無し三等兵
11/11/29 14:28:06.84
>>105
その設計思想がおかしいんだよね
人員育成する手間を完全に忘却してるからな~
栄エンジンだったか?金星エンジンか?
エンジン開発しろって話ですよねw

108:名無し三等兵
11/11/29 14:47:39.13
内情と言う程の裏はない気も
太平洋全域に展開するには兵力が足りなかった
そこで工場の優秀な作業員もあっさり2等兵で徴収
後を埋めたのは学徒動員のがきんちょ

まともな製品ができてくるわけもない

109:名無し三等兵
11/11/29 16:05:13.71
だって民間にエンジンの需要なんてあんまり無いから裾野どころかなぁ
いくら三菱とか中島とはいえ軍に納入するだけよりも民間に売れれば開発費も
増やせるし後々ペイ出来るけどそういう市場が無ければ中々難しいでしょ

優秀工員が削りだして部品作れば供給できたぐらいしか需要(予算)が無い内は
良かったけど多量に消費したりするようになって気づいた時には社会も工場も
転換出来なかったのが戦前の日本だと思う。その点アメリカはフォード以前からも
多量の安く(優秀工員じゃなくてもいい)生産する試みが行なわれていたのが凄いと
思うな

110:名無し三等兵
11/11/29 16:10:09.34
設計者だってゼロ戦に防弾装置付けたくても非力なエンジン(それしか
安定して供給出来ない、それすら試作機で迷走する)しか選択肢が無くて軍部は
無理くさい要求してくるのを何とか満たそうとしたらああなったと書いてるしなぁ

ゼロ戦はいい飛行機かもしれんけど航続距離とか無駄に長すぎるし(何時間も飛んで
戦闘して何時間も掛けて帰るのは疲労面で?)高火力だけど弾少ないとか色々ねぇ

111:名無し三等兵
11/11/29 16:28:32.19
>>102
あれ俺こんな所に誤爆ったっけ?と思ったら中途半端にコピペすんな

>>106
大正時代ですでに東京府内には円タクが走りまわってたし、自動車需要は当時すでに旺盛にあったんだよ
全部が豊かである必要はないし、富が生まれ循環すればそれで全体が豊かになる
なんで軍板でさえ戦前日本貧困神話に囚われて思考停止しちゃうのが絶えないのかね

112:名無し三等兵
11/11/29 19:36:57.18
>>111
自動車需要なんてそんなもん人が増えれば旺盛になるのは当たり前
問題は国民の購買力がその需要に応じたレベルまで上がってないことで、
その条件が満たされるのはもっと後の時代を待たなきゃいけない

おまいさんこそ「貧困神話に囚われて思考停止」してるっていう神話に囚われて思考停止しとるわ。

113:名無し三等兵
11/11/30 03:09:06.78
>>110
軍が防弾は要らないって言ったのも坂井がゼロ戦の強さは航続距離って発言してるのも
知らないにわかだなw

114:名無し三等兵
11/11/30 03:34:10.86
>>111
小林よしのり式の戦前日本は豊かだった論かよ。タクシーぐらいあるよそりゃ
途上国にだって高級住宅街や富裕層はいてこんなに豊かな暮らしをしている!
といえるわな。それに

>全部が豊かである必要はない

国全体がある程度豊かでないと戦争に勝てないのが20世紀の総力戦だろうが。
19世紀の社会福祉制度は博愛的な発想じゃなくて軍事面の要請から
始まったのをわすれてはならない。ナチス相手にあれだけ戦えたソ連が
帝政ロシア時代にボロボロだったのもその辺に原因があるのではないかね

115:名無し三等兵
11/11/30 04:07:50.85
ヘンリー・フォードが組立ラインを完成したといわれているが、1890年代の
自転車ブーム末にはポープ大佐が1分間に一台のスピードで自転車を
大量生産していたといわれている。
URLリンク(evc.cocolog-nifty.com)
世紀の変わり目のアメリカでは、自転車製造は年間6000万ドル規模で、
年間100万から200万台の自転車が組立されていた。フェアデパート
(1874年創業)では一日で1000台ほどの自転車を販売していた。

参考としては1910年の日本の国内自転車保有台数は約24万台。
日本で自転車大量生産が始まったのは第一次大戦で輸入が減少した為。

116:名無し三等兵
11/11/30 09:04:16.81
>>104
実は、アメリカもWW2初頭のヨーロッパの航空戦での戦闘機の消耗率を把握するまで、コクピット背後の防弾装甲はほとんどなかった。

自国が輸出した戦闘機がバタバタ落ちるのを把握して、慌てて追加したんだよ。
重くなって機体の反応が悪くなるってゴネるパイロット達を説得したり、苦労している。

117:名無し三等兵
11/12/01 01:13:12.86
>>115
自転車が、か・・・結構ショックだw

118:名無し三等兵
11/12/01 01:56:28.89
8 名前:名無し三等兵 投稿日:2011/09/22(木) 22:39:02.80 ID:???
戦前東京府の自動車免許取得者が1年で5000人とかビックリするね。
モータリゼーションとか、また夢の夢。

119:名無し三等兵
11/12/01 05:15:07.93
そりゃ自動車運転できる人は技術者扱いされるわけだ

120:名無し三等兵
11/12/01 07:17:21.24
>>117
さらに言うと、当時は自転車のボールベアリングは輸入に頼ってた

121:名無し三等兵
11/12/01 11:02:36.81
自転車さえコアパーツは輸入してたのか…

122:名無し三等兵
11/12/01 11:07:23.51
戦車でさえ、ボールベアリングを使ってなかったんだもん。

123:名無し三等兵
11/12/01 13:46:30.40
>>121
まあ、それだって別に悪いことじゃない
そんな国が世界大戦の一方の主役やろうとすること自体が間違ってるってだけの話で

124:名無し三等兵
11/12/01 13:53:53.09
>>120
>>117

>>122
え!じゃあ何使ってたの?グリスアップだけ?

125:名無し三等兵
11/12/01 14:07:28.21
まったく無かったっつったら嘘になるけどね

ただ、国家総力戦に求められる数を満たせる体制になってなかったって話

126:名無し三等兵
11/12/04 00:02:22.04
米国その他から資源を輸入し、それを欧米先進国から輸入した工作機械で加工して輸出する
人件費の安い分が儲けになる
今の韓国と同じ経済構造…

それが現在、よくぞ世界有数の資本財の輸出国にまで成長したもんだ
昔を知る者にとっては感無量だな…

127:名無し三等兵
11/12/04 10:30:59.48 NtpXkGf7
オバマ大統領の原発建設再開への方針変更

URLリンク(2nd.geocities.jp)

世界の原発建設は日本の軍需産業の独壇場だった。

(仮説を含む)

( URLリンク(park.geocities.jp) )

128:名無し三等兵
11/12/04 11:11:18.78
まぁそうやって社会や産業を組みかえれた国が先進国や大国と言われる様になるんでしょ

何時までたっても組み立て工場やら下請けのままの国もあるけど

129:名無し三等兵
11/12/04 11:48:48.88 5Ok1tROZ
>>104
戦争負けたら奴隷化という認識が世界的に今より強かったと思う。
奴隷化を今の現代のように庶民の自由化というすり替えの見せかけ価値観として世の中に認識させる支配手法があまり浸透していなかったはず。

日本は強国に弱みを見せまいと必死だったと思う。

まあ戦後蓋を開けたら既得権益の支配者層を一掃したアメリカ統治システムのほうが庶民は平和と繁栄を享受できたという洒落にならないオチがついたが。
我々現代人は歴史の結果がわかってるから理解しやすいが当時の人々にはなかなか理解できないだろう。

野生の自由かペットの平和か。

130:名無し三等兵
11/12/04 14:09:09.00
>>97
貴金属も絹布も通貨として機能したのが昔の話

董卓が董卓銭を大量につくったら絹布が通貨として使われたのは有名な話
物々交換とは意味が違う

131:名無し三等兵
11/12/04 15:04:21.55
>>128
何処かの酷使様は、日本の材料が無ければアメリカは兵器も宇宙開発も出来ないって
下請けを威張ってホルホルしてましたねw

132:名無し三等兵
11/12/04 18:00:39.94
まあ、下請けもピンキリだし重要なのも事実だけどね
本当にワンオフクラスなら

133:名無し三等兵
11/12/04 18:57:41.85
>>130

それは中国の話でしょ。中国じゃ日本(藩札)より先に紙幣(信用はあんまり無かったみたいだけど)も
使用するぐらい貨幣経済が発達してたけど朝鮮半島はそうじゃなかったという話では?
第一、そのまえから戦国時代からもう大商人が出て活躍するぐらい銭の話があるじゃない

まぁ世界から引き合いが来る下請けは威張れると思うけど、未だに不当に安い国民の所得を
犠牲にして下請け、組み立てしてるようじゃ発展は難しいでしょうなぁ。部品が自製出来てないと

134:名無し三等兵
11/12/07 00:18:26.58
大日本帝國の穀物庫だった台湾・韓国が今や世界の組立工場に
アメリカの庇護下で民主化と経済発展を達成し先進国まであと一歩

ただでさえ高いアメリカ人の鼻がますます高くなるな…

135:名無し三等兵
11/12/07 03:57:38.40
韓国は人口ボーナス使いきったのに産業の組み換えに失敗してるし
日本なんて問題にならん程公的社会保障がうんこなままここまで来てしまったから今後死ぬ程ヤバい

まともな先進国にはなれない可能性高し
台湾は割りと自分達の経済規模弁えて行動してるから
現状の維持と改善でまだ長い事なんとかなりそうなんだが

136:名無し三等兵
11/12/07 21:18:08.45
台湾は台湾で中国に進出しすぎて完全に経済が一体化してるからのう…
中国でバブルが弾けると一緒に吹き飛んでしまう

それをわかってるから日本やアメリカに保険をかけておこうと国民党も
民進党もTPPに大賛成なんだろうけど

137:名無し三等兵
11/12/09 09:04:37.06
@tsukasafumio 司史生
明治大正頃の回想記とか見ると、在外邦人といえば男は阿片の売人、
女は売春婦というのがまんざら偏見でもなかったりして、
海外進出って何だったのか落ち込む。
一朶の雲を目指してたから、上っていく坂がすえた臭いを放つ
泥まみれの道であることは気づかないでいたのだ。

138:名無し三等兵
11/12/09 09:39:03.35
日本の伝統的な相続システムは、長男が家と財産を継いで、ある程度の年齢になったら女や次男以下は家を出て行け。

現代の商社マンみたいなイメージとは全く違い、追い出された人間が食うために仕方なく海外に行ったってのが大部分。
アメリカ大陸まで行ったなら、まともな働き場所はたくさんあるけど。
中国や満州じゃあ、受け皿だって小さいから。

139:名無し三等兵
11/12/09 14:23:33.73
>>138
長子相続で他は穀潰し扱いなのは大抵の文化の基本
江戸時代までやってた人口抑制の機構を捨ててしまった結果
人が猛烈に余っちゃってるわけで(今の団塊とかと同じだよ)

140:名無し三等兵
11/12/09 15:23:54.14
余った人間を吸収できるほど、都市での工業社会化が進んでなかったのもあるな。
だから、雇用できる人を少なくしてしまう機械化が進まなかったという悪循環に。

141:名無し三等兵
11/12/09 15:43:51.31
余剰人口と未開拓・開発地積のバランスが悪いんだよね
北海道開拓とかにもっと人送り込んで使い潰せればよかったんだけど

142:名無し三等兵
11/12/10 02:53:25.59
>>141
そして満州へ…

143:名無し三等兵
11/12/10 06:44:34.37
>>141
使い潰すって、コウケツ様の農場かよw

144:名無し三等兵
11/12/10 13:59:01.24
>>141
そしてどっかの画家のなりそこねが生存圏概念を振りかざし……

145:名無し三等兵
11/12/10 14:18:30.91
それと満州にしても投資してから利益を生み出すまでにはしかるべき年数が
必要だけどその年数が来る前に戦争になってリターンが得られなかったのが痛かったろ
もう10年位あればもっと満州や大陸へのビジネスで社会やインフラが向上したかも試練

146:名無し三等兵
11/12/10 15:18:55.07
永遠に投資に見合うリターンはない可能性もある
欧米列強の植民地も最終的に黒字だったのは英国のインドだけという説がある

147:名無し三等兵
11/12/10 21:58:45.12
満州事変開始後からの国家予算への軍事費の割合みればわかるが
満州は日本の生命線じゃなくて命取り。敗戦で全部なくすか、デフォルトに陥って
全部手放すかが違うくらいだ。

148:名無し三等兵
11/12/11 15:52:06.86
でも、事変起きなきゃ国内経済が不況で死んでたんじゃないか?

149:名無し三等兵
11/12/11 18:39:29.07
国際連盟脱退後もうまくやっていけそうな感じはあったんだがなあ…
法幣発行の共同支援とかイギリスから提案されてるのになぜ断った

150:名無し三等兵
11/12/11 20:40:17.56
>>148
WW1で物がたくさん売れたのはいいけど、平気で粗悪品を売ってたから。
日本製の新品の服を着たら、ノリでボタンを付けてたから、ボタンが全てその場で落ちたとか。

そのせいで、日本製=粗悪品ってイメージになってしまったという因果応報でもあるんだよ。

151:名無し三等兵
11/12/11 21:14:20.13
まぁ、明らかにブロック経済圏のせいだけどな。

152:名無し三等兵
11/12/12 02:00:08.20
>>150
QCの考え方は戦後来日したシャープ博士のお陰だからね
戦前にはそんな思想は無い

153:名無し三等兵
11/12/12 23:26:12.98
QCと言う言葉が誕生したのが、戦後の話である件について。

154:名無し三等兵
11/12/12 23:43:15.84
何故戦前日本にはテーラーさんがいなかったのか
いても低賃金の人間を使った方が安いんで無視されたろうけど

155:名無し三等兵
11/12/13 02:32:38.85
>>148
いやそれはそこまで心配無い、むしろ日本は30年代半ばまでに
上手い事成長コースに乗ってた
だから事実関係は逆で支那事変と大東亜戦争は
30年代前半~の経済成長に乗っかったから出来たとも言える
結局成長の成果とおそらく得られたであろう成果を食い潰して戦争したんだよ


残念なのは経済のエンジンが掛かるのが遅すぎた事だな

156:名無し三等兵
11/12/13 11:10:34.96
統一規格すらねえもの。ネジひとつとっても、あの工場とこの工場とではネジ山の切り方が
違うから変えにならないとかはよくある話だった。それを職人芸でやりくりしとったし、また
それくらいでどうにかなるくらいしか、需要もなかった

157:名無し三等兵
11/12/13 11:12:24.09
統一規格は作ったが現場の対応が追い付かないとかだしね

158:名無し三等兵
11/12/13 13:31:35.79
>>156
お上が指導出来る範囲を超えていたんですかね?

159:名無し三等兵
11/12/13 14:33:41.39
というよりも指導する気があんまりなかったんじゃね?
ようは職人芸でなんとか出来るレベルしか需要が無い点が全てだと思うよ
需要が無ければ競争もくそも無いから

飛行場つくるのにしたってブルドーザーとかの土木機械があるのは知られてたけど
東京に1台とかのレベルだし。主に国内の場合、民間企業に作らせるけど人海戦術なら
沢山雇用が生まれるし

本気で戦争しないとどれだけ消費し統一規格じゃないとけないとか骨身にしみないと思う

160:名無し三等兵
11/12/13 18:44:58.83
>>155
満州事変は1931年である件について。

161:名無し三等兵
11/12/13 19:12:26.47
1931年にはまだ軍事費は国家予算の30%で済んでるから。
こっから、軍事予算の比率がどんどん増えてくけど。

162:名無し三等兵
11/12/13 19:13:43.03
30年代前半~国内景気が良くなったのって、満州事変のお陰でしょ。

163:名無し三等兵
11/12/13 21:23:13.97
満州は単なる持ち出しだし軍事費は何も産まない
同額を国内のインフラ整備や東北の貧困対策に使っていれば
10年後の1940年には大和型を史実の2倍揃えられるほどの
成長として返ってきたかもしれない

164:名無し三等兵
11/12/13 21:28:40.79
軍事費だろうと、消費は経済効果を生むだろ。

165:名無し三等兵
11/12/13 21:29:09.78
インフラ整備はともかく、貧困対策って経済に貢献するか?

166:名無し三等兵
11/12/13 21:30:06.62
軍事費って言っても、そこで生活する人間の為の生活物資は民間から買うわけで。
でも、それは単なる消費だから、人々の生活水準があがるような次に繋がっていくものじゃなかったってことでしょ。


167:名無し三等兵
11/12/13 21:47:27.73
民間から物買うって事は、民間に金が流れるってことな訳で、
公共事業と一緒だろ。

168:名無し三等兵
11/12/13 22:50:12.43
軍隊は生産せずに消費するだけなので
生産財への投資のように拡大再生産に繋がらない。

169:名無し三等兵
11/12/13 23:23:15.51
統制経済のせいで、経営者としての判断で設備投資ができないって状況でもあるし。

170:名無し三等兵
11/12/13 23:30:18.41
>>160
満州事変含めて支那事変に直接繋がる第2次上海事変以前の軍事行動は
経済にそんな+がどうとか直接影響をもたらすようなもんではなく
火吹き達磨さん含めて国内の政策が要因で経済成長とは特に関係無い


15年戦争とか言ってる馬鹿じゃないんだから

171:名無し三等兵
11/12/13 23:55:59.58
>>168
1929年アメリカ発の世界恐慌は、消費の場が失われるタイプの不況だったので
消費が産まれりゃそれでいいんだよ。

172:名無し三等兵
11/12/13 23:58:46.05
>>170
事変の結果として、事実上満州を領有できた事は大きいよ。
食料と鉄鉱石や石炭の供給源を確保したし、農村の過剰人口の移民先に
なったんだし、現地では大規模な投資も行われた。
日本がいち早く世界恐慌から脱出したのは、満州事変のお陰だよ。

173:名無し三等兵
11/12/14 00:09:14.15
>>172
つってもどれもすぐに効果が出るようなもんでもないし
国内への投資や成長の為の金融面財政面での政策もしてたからね
結果だけ見れば満州が国内への予算投下資金の一部をそれも大量に奪ったとも見れるし
経済政策自体は満州国建国とは無関係に不況対策、国内成長対策として
してたであろう事が大半だよ

174:名無し三等兵
11/12/14 00:33:57.14
>>173
武器弾薬食料物資の調達。
兵力の動員は即効性のある景気対策だよ。
兵力増員に伴って召集をかければ、それは雇用対策にもなる。

つーか、国内で不況対策って何やったよ?

175:名無し三等兵
11/12/14 00:38:39.86
まぁ、ケインズのオッサンに言わせりゃ、穴掘って埋めるだけでも
給料が出りゃ有効需要だからな。

176:名無し三等兵
11/12/14 07:47:49.50
>>175

スターリン「素晴らしいことを聞いた。」

177:名無し三等兵
11/12/14 08:52:03.18
穴掘って反逆者(もしくは目障りな奴)を埋めるんですね、わかります

178:名無し三等兵
11/12/15 10:14:45.10
近代ヤクザは吉田磯吉(1867年 - 1936年)からはじまる。
磯吉は、北九州の石炭を輸送する遠賀川の船頭運輸から叩き上げ、筑豊炭田を牛耳った大親分である。
のちに17年にわたって代議士ともなった。
賭博もせず、テラ銭もとらずに勢力を広げていった吉田磯吉には「磯吉さんのためならいつでも死ぬ」
という者が数知れなかったらしい。
葬儀には全国から駆けつける参列者のために鹿児島本線・筑豊線が増発され、1450通の弔電が集まった。

磯吉の門下には大阪の南福(通称、難波の福と呼ばれた)、京都のいろは、勇山、横浜の綱島小太郎、
四国の高木和市・三森坂吉・白石務、神戸の富永亀吉などがいて、その富永が筑豊から神戸へ流れて、
神戸ヤクザの“開祖”になり、その子分の大島秀吉の大島組が神戸市議会を操る。

その大島組に山口春吉と本多仁介がいて、本多が本多会を、山口が山口組をおこす。
山口組の二代目が山口登、三代目が田岡一雄である。

179:名無し三等兵
11/12/17 02:14:51.20
兵役適齢者に対する徴集率
昭和12年まで  15%
昭和16年まで  51%
昭和17・18年   60%
昭和19・20年   90%

開戦後の師団数と総師団数
昭和17年  新設15       計66
昭和18年  新設15       計81
昭和19年  新設34 廃止4  計111
昭和20年  新設83 廃止2  計192

こんなに徴集して大丈夫か?

180:名無し三等兵
11/12/17 02:20:39.69
実は、日本の人口当たりの最大兵員動員率は11%で、主要参戦国で一番低い。
上から、ドイツ31%、ソ連24%、イギリス19%、アメリカ15%。

181:名無し三等兵
11/12/17 08:04:29.26
その人口には朝鮮半島と台湾が含まれてるんじゃあ・・

182:名無し三等兵
11/12/17 13:19:14.32
根こそぎ徴兵までいったのは本土決戦した沖縄くらいか
失業率0%を達成したドイツほどじゃないな

183:名無し三等兵
11/12/17 17:46:42.88
独ソでは誕生した女性兵士も誕生しなかったしな。

184:名無し三等兵
11/12/17 18:20:05.66
>>179
ダメだったw
焦って無茶な動員やったが、兵器供給力が全く足りてなかったしな

185:名無し三等兵
11/12/17 20:18:12.17
>>181
含まれてるよ。
人口もだし、昭和十八年以降は台湾と朝鮮でも徴兵制が施行されてるので、
台湾人と朝鮮人は動員数の方にも反映されてる。
日本のピークは二十年八月だからね。

186:名無し三等兵
11/12/17 23:48:46.92
何かスレタイとズレて来てないか?

187:名無し三等兵
11/12/18 00:06:24.37
人的資源は生産・工業力の基本だべ。
ドイツやイギリスは愚か、アメリカやソ連でも悩まされてる深刻な問題だ。

188:名無し三等兵
11/12/18 00:51:12.76
あのソ連だって無駄に死なせないように気をつけてる。勝利のために必要だったなら許されるが
不必要な犠牲を出したと判定されれば、指揮官は即シベリア送りがまってた。一銭五厘でいくらでも集められる
と嘯いて、兵器のほうを貴重視する国もあったけど、それじゃ勝てるわけないよな

189:名無し三等兵
11/12/18 00:53:12.30
ソ連はレンドリース貰ってるからなぁ。

190:名無し三等兵
11/12/18 00:54:53.73
政治将校が自国の兵士を一個師団分撃ち殺したり、労働者や農民に
ハンマーや鎌持たせて突撃させるのは、無駄じゃないんだ。

191:名無し三等兵
11/12/18 08:13:25.76
>>190
司令官が自国の兵士を一個師団分餓死させたり、中学生や農民に
地雷持たせて戦車に突撃させるのと、どっちが無駄だろうか

192:名無し三等兵
11/12/18 09:05:14.21
>>188
一銭五厘なんてのは兵士側の自嘲でな
ほんとにそういう事言うような奴はまともな将校にはおらんよ
むしろ、日本軍ぐらい兵下士官を大事にした軍隊も少ないぐらいだ

193:名無し三等兵
11/12/18 09:33:13.10
>>192
各国の比較を具体例を上げて出してくれ、当然知ってるんだろ

194:名無し三等兵
11/12/18 09:48:58.04
平時の食事はすごく良かっただろ。>帝国陸軍
世の中がひどすぎただけかもしれんが(w


195:名無し三等兵
11/12/18 12:53:30.69
>>180
なんせ徴兵検査受けた人間の大半が軍事訓練受けないで徴兵可能年限超えちゃう時代が長く続きましたからね
徴兵したところで持たせる銃も撃つタマも着せる服もない、訓練を施すための施設すらない

WW2の日本の「動員」はどっちかといえば軍隊よりも工場だったけど
女子供含めて人はたくさんあつめられたが、工員に作業させたくても材料がないw

196:名無し三等兵
11/12/18 12:58:27.48
>>188
一銭五厘はジョークでも兵器のほうが掛け替えのない資産だったのもまた事実
まあ、きちんと訓練受けた兵士もそれほどじゃないにしろやっぱりかけがえのない資産だったけどな

そんなかけがえのない資産をいくらでも増産してくる敵国の部隊相手に消耗させなきゃ戦線すら守れない
それが日本の戦争の現実で、どのみち勝てるわけもない

197:名無し三等兵
11/12/18 13:10:32.79
>>194
アメリカ兵がこんなくそまずいものといってたレーションを、うまいうまいと食ってたのが陸軍の兵士だから
世の中がひどすぎたんだろ

198:名無し三等兵
11/12/18 18:29:15.51
>>197
腹減ってりゃなんでも旨いんだよ。

199:名無し三等兵
11/12/18 18:30:21.58
>>192
まぁ、そもそも一銭五厘は当時のはがきの値段であって、召集令状は葉書じゃないからな。

200:名無し三等兵
11/12/18 18:35:04.30
>>191
どっちも無駄。

201:名無し三等兵
11/12/18 21:40:46.83
というか農村部の人間の現金収入を考えたら正直、軍隊で下士官になるぐらい勤めたほうが
いい。3食喰えるし、努力すればある程度は出世できるし

20年だっけ、軍曹勤め上げりゃ年金まで貰えたし

202:名無し三等兵
11/12/18 21:55:22.79
あつかい      殴る 蹴るの屈辱      
指導する人    上等兵におびえる      
内務        古兵の私的奴隷・休まる暇なし  
俸給        超安月給            
休暇・外出     めったにない。外泊不可

こんな生活2年も続けてみろよ。あの当時の人間の話でも、みんな満期除隊の日を
待ち望んでた人間ばかりだぜ。世間の人たちは、下士官をまともな人間の職業とは思っていなかったし
軍内部でもモモクリ三年カキ八年、低能軍曹は一三年と裏でバカにしてた。 世間から身内の軍からも
馬鹿にされる下士官になりたい人間はそれこそ、ほかに行くところがどこにもない人間ぐらいだったのが現実だ



203:名無し三等兵
11/12/18 22:08:52.40
陸軍で殴られるのは、基本一年目だけだろ。
二年目からはむしろ殴る方だ。

204:名無し三等兵
11/12/18 22:10:13.47
小作人の三男坊が、軍隊で下士官になると庄屋さんの娘と結婚できた的な話は
割と多くあったみたいだけどな。

205:名無し三等兵
11/12/18 22:35:02.73
都市住民にとっては地獄
農家の小作人の次男三男にとっては天国

東京大阪といった大都市の中流層が近代的生活を謳歌する一方、高度成長期まで地方の農村は江戸時代と
大差ないかそれより苦しい生活をしていたからな

206:名無し三等兵
11/12/18 23:15:46.74
>>202
そりゃどこの南朝鮮軍のハナシだよ?w
支那事変勃発前の帝国陸軍の兵士は選抜率18%以上の狭き門を潜った体力エリートだし、そこからさらに選抜された下士官は、体力知力人格を兼ね備えた一種の超人だ
よく言われる内務班のシゴキとか、下士官前の古兵のやらかすことだしな

207:名無し三等兵
11/12/18 23:50:00.17
内務班のしごきも、軍規緩んだ戦争末期の事例だけが広まってる感じだしな。
昭和初期なんて、徴兵年限実質一年半だった時代もあったし。

208:名無し三等兵
11/12/18 23:58:24.98
時期と立場にもよるわな。同じ都市住民で一般大卒の幹部候補生/予備役少尉といえども、
大正初年の石橋湛山(の頃は一年志願兵と言ってたが)と、大東亜戦争末期の山本七平や
金井英一郎とじゃ、回想録を読む限り軍隊経験にえらい差があるし。

>>193 各国比較と言うわけじゃないが、保守側での昭和日本軍国主義の敵No1な石橋湛山予備役少尉が、>>192については肯定的に書いてる。
ソースは全集一巻のエッセイ(題名忘れたが、目次見りゃ判る)と「湛山回想」。「湛山回想」は面白い本なので一読されたい。
まあ大正期だがね。昭和、特に支那事變以降について酷い事になるのも確かだが。

209:名無し三等兵
11/12/19 00:59:04.00
>205
―このような状況でも、軍隊生活を喜んでいた兵士は少なからずいたそうで、作家の山口瞳も
「文藝春秋」('71年4月臨時増刊)で述べているが、彼らはまるで水を得た魚のようにいきいきして
いたという。家にいた時より食事はいいし、訓練のほうが農作業よりずっと楽で、おまけに自由時
間や消灯後、勉強することができる。勉強といっても軍隊内務令(規則)や戦陣訓、銃など兵器の
構造・扱い方を覚えることだったが、向学心がありながら学校へ行くことの出来なかった者には、
学べるということだけでも嬉しかったのだ。
だから、彼らにとっては軍隊は楽しいところだった。これが日本軍の強かった原因ではないか、と
山口瞳は言っているが、つまり根本を見据えろということだろう。こういう事実を見逃して、表層
だけの反戦を唱えても軍隊批判をしても無効であると―。
(「50年目の『日本陸軍』入門」文春文庫)

日本の農村どんだけ貧乏なんだよw
そりゃ機会さえあれば若い奴は都市に逃げるわなw

210:名無し三等兵
11/12/19 01:11:01.33
江戸時代は2000万人前後で安定していた人口が、昭和には7000万人(北海道含む内地のみ)でしかも基本農業頼みだものな。そら貧乏にもなるわ。

211:名無し三等兵
11/12/19 01:16:33.71
ある意味、戦争のお陰で間引きできたとも言えるな。
弱いヤツは死んで、生き残ったバイタリティ溢れる人や能力を惜しまれて後方で温存された知識人が、
日本を復興してくれた。

212:名無し三等兵
11/12/19 01:44:49.43
現在の括りでの日本の人口は、大東亞戦争開戦前より大東亞戦争終戦時の方が増えてる件について。

213:名無し三等兵
11/12/19 01:48:03.78
>>211
それは正しくない。
戦争による男性労働適齢人口の偏った減少は、日独ソにおいて
戦後復興の大きな阻害要因の一つだった。

214:名無し三等兵
11/12/19 01:50:30.51
>>210
戦前日本の軽工業は、アメリカと貿易摩擦起こしまくりだけどな。
戦後は重工業でまた貿易摩擦起こす訳だが。

215:名無し三等兵
11/12/19 07:30:18.84
日本の田舎がどんだけ貧乏で閉鎖的抑圧的だったか、昔の人間の
伝記や手記には山ほどあるんだが、その辺が最近は断絶しているからな。

216:208=210
11/12/19 14:23:54.75
>>211 一番いい連中は、正に「いい連中」である故に、仲間を助けるために最前線で敢闘して死んでいく。
…いい奴は皆死んだ。なんで俺たちみたいなのが生き残っちまったんだ?俺らどうでもいい連中が死んであいつらこそが生き残ってれば今頃は…

ってのが、味噌糞構わずの国民総動員体制が確立して以降の、戦争やっちゃいかん論の基本論拠だぞ?
…なんて言ってる、俺?
自認も難だがどうでもいい組よ。出来れば今からでも命とっかえたい相手複数いますが。
(あ、一応西側の国なお隣さんの国土を半分占領してるテロリスト集団の二代目頭目がようやくくたばったのには、
大いに祝杯上げてるので、誤解なきよう。立て飢えたるものよ、今ぞ日は来たり、だ)

>>214 戦後最初の対米貿易摩擦は、ニクソン政権時代の繊維問題だと記憶している。軽工業頼みは結構引きずってるよ。
それに、重工業レベルで一番問題になった貿易摩擦は、ぶっちゃけ自動車でしょ…身も蓋もない話、「貧乏人相手の安く良質な量産製品」では?
正直、重工業の中での、わりと軽い工業だと思うが。最先端では遅れを取ってるね、やはり。
(鉄鋼貿易摩擦の時日本が対米アドバンテージを取れたのは、「ソ連」の最先端鉄鋼技術…
 ただし計画経済体制に合わなくて本国で不採用…のライセンス買って導入しまくったからだとか。
 ソースはこの本 URLリンク(www.amazon.co.jp)

217:名無し三等兵
11/12/19 20:00:48.42
個人的に、戦後版日米貿易摩擦のメインは、機械だったと思う。

218:名無し三等兵
11/12/20 02:12:42.09
ホント、女性の社会進出が進んだのは二つの世界大戦のお陰だよなぁ。

219:名無し三等兵
11/12/20 21:46:55.22
確かに日本兵の多くは貧しい小作人の次男三男だった
だが、彼ら日本兵の貧しさと過酷な労働に鍛えられた意志と肉体によって大日本帝國の広大な領土が築かれたのだ


…そして日本兵の死体の山と引き換えに獲得した台湾朝鮮満州から安価な穀物が大量に流れ込み、彼らの故郷は
ますます困窮しましたとさ

220:名無し三等兵
11/12/20 21:50:08.29
米の値段は、一貫して上昇傾向にある気がするけど?
つーか、小作人が貧乏なのは小作料のせいだべ。

221:名無し三等兵
11/12/20 21:57:28.55
データでないとなんとも言えないけど。

併合前は「大量に」輸出するほど農耕地がなかった土地が
僅かな時間で大量生産体制に入れるとは思えないんだが。
代替算出は年単位で、特急で工場建てればどうにかなるような品目じゃないし。

ついでにインフラも整備途中なわけで。
穀物なんて嵩張って重くて腐るものが、輸送費費やしてまで大量に本土に運び込んで
経済的にペイするのかねぇ?

222:名無し三等兵
11/12/20 22:12:30.17
朝鮮人の主食が米になったのはつい最近のこと。それまでは米を売った金で雑穀を買ってた
だから半島でのコメ生産の大部分を日本向けに輸出できた。

223:名無し三等兵
11/12/20 22:16:05.97
そもそも、昔の半島ではそんなに米作ってなかったはず。
高粱と小麦が主要作物。

224:名無し三等兵
11/12/20 22:23:42.82
和船しかない江戸時代でも大坂が年貢米の集散地となっていたんだから
20世紀なら余裕でしょ多分。印象だけど

225:名無し三等兵
11/12/20 22:29:54.04
戦前日本で不作になるたびに緊急輸入されて、不味いと大不評だったいわゆる南京米は
今で言うタイ・インド・ベトナム産のお米だったはず。

226:名無し三等兵
11/12/20 22:30:14.32
昭和5年、帝国全土の大豊作による農業恐慌で外地米(朝鮮・台湾米)抑制策が
とられるくらいだから相当なもんだろう

戦争末期の昭和19年ではこの程度らしい
内地米 6,496万石
外地米 650万石(朝鮮米 400万石、台湾米 250万石) 
雑穀類、米換算 285万石(内満州国産 252万石)

URLリンク(ktymtskz.my.coocan.jp)

227:名無し三等兵
11/12/20 22:35:33.33
昭和5年って、昭和東北飢饉の初めの年じゃないか。
なんで豊作なんだよ。

228:名無し三等兵
11/12/20 22:46:39.50
>>227
URLリンク(www.maff.go.jp)
1930年は豊作飢饉だったそうだ。

229:226
11/12/20 22:47:52.57
あ、その通り
凶作と米価暴落のダブルパンチで恐慌になったんだ
農民が内地米を食えずに外地米を食べて飢えをしのいだ…で覚えていたんだが
この時点で全然豊作じゃない!

いったい何と勘違いしていたんだろう…

230:名無し三等兵
11/12/20 22:49:30.20
昭和五年は、東北北陸大凶作、それ以外大豊作の変な年だったはず。

231:226
11/12/20 22:52:23.99
なるほど

…とりあえず俺が馬鹿だということはわかった

232:名無し三等兵
11/12/20 22:58:54.55
>>230
米どころが大凶作で、トータル大豊作になるの?

233:名無し三等兵
11/12/20 23:06:19.12
>>232
北陸はともかく、東北が米所になるのは、冷害に強い稲が開発された戦後の事。
当時は、関東平野、濃尾平野、大阪平野、他に滋賀県や北九州なんかが米所。

234:名無し三等兵
11/12/20 23:16:22.59
全国的には江戸時代の話な「農民が米を食えない」が、東北では
戦前までそこそこあったそうだからな。

235:名無し三等兵
11/12/20 23:20:11.47
URLリンク(www.lib.kobe-u.ac.jp)

>大阪毎日新聞 1932.6.10(昭和7)
>しかして朝鮮米は年額一千六百万円を産出しそのうち約八百万石は内地に移入されており、
>また台湾米は七百万石中二百二、三十万石の移入であるから両者合計すれば内地移入高は
>一千万石を突破する有様であってこの両者の国家管理を行えば相当効果があるものと期待
>されている

日本本土の消費量が7~8千万石だから輸入量一千万石超は相当な量に思える
当時の農業技術なら東北よりは台湾や朝鮮南部の方が穀物生産に有利だったのでは

236:名無し三等兵
11/12/21 00:26:24.06
東北と朝鮮南部はあんま変わらん気がするが、台湾は二期作できるから
米生産には向くな。

237:名無し三等兵
11/12/21 17:39:53.37



ワイが聞いた情報によると、もうじき中国はバブルがはじけて昔の貧乏な中国に戻るんだぜ(もともとの)
もう経済は破綻してて、取り戻すのは無理なんだそうだな (知ってるって)


その世界ではとても、有名な政府関係者筋から聞いた確かな情報だ(すごい)

まあお前ら頭の良い連中様には、今さらなくらいなネタだね、
君たちからすれば、もう常識的なくらいの知識だろうな
2ちゃんねるやってる奴だからもうすでに大儲けしてるんだろうな




238:名無し総督府官僚
11/12/23 01:37:49.49
>韓国水資源公社によると、北朝鮮に埋蔵されている石炭や金属などの鉱物資源は
>約6984兆ウォンの価値があるとみられる。これは韓国の24倍にあたる。
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)

南の農業、北の鉱物資源に満蒙を合わせて一大経済圏が完成すれば帝國には莫大な富が
転がり込んでくるはずだったのに…

インフラ整備中に全海外領土喪失とか、敗戦が憎い
欧州並に50年単位で統治させろ

239:名無し三等兵
11/12/23 07:48:15.47
石炭はまだしも金属はうそくせーな
あれほど資源確保に熱心なシナが権利買い付けても未だに大規模操業とかにこぎつけた話を
聞かないんだぜ。戦前と比べれば格段にインフラの整備能力は向上してるのに何時まで立っても
操業しない

安い労働力(チョコパイ2個とかで喜んで働く)があるから人件費も掛からんはずなのに
あっても品位が低くて見合わないとか、そもそも見積もりが甘いとかじゃね?

240:名無し三等兵
11/12/23 09:13:35.97
>>238
何とか解放戦線が出来て、延々と治安戦やってるって流れな気もするんだな。

241:名無し三等兵
11/12/23 12:08:00.66
>>238
自分から馬鹿やってスッテンテンになったんだろうがw

242:名無し三等兵
11/12/23 16:38:48.74
>>239
中国、北朝鮮で大規模に鉄鉱石とかタングステンとか掘ってるよ。
こないだ、国境地帯に特区作って、工場作る合意もしてた。

243:名無し三等兵
11/12/23 16:48:18.55
敗戦がなかったら今頃日本戦車の砲弾は朝鮮製だったりしたのか

244:名無し三等兵
11/12/24 06:12:02.95
そもそも火薬の原料って本土で調達できたっけ?


245:名無し三等兵
11/12/24 13:41:18.91
戦前には朝鮮半島にチッソの主力工場のひとつ(興南工場)があり、火薬や肥料を生産していた。
URLリンク(www.knak.jp)

チッソ社員だった親類のオジさんが戦中ここに赴任していた。

246:名無し三等兵
11/12/24 15:27:09.02
>>244
住友化学でアンモニア合成から硝酸製造までやってるから、
ニトロ系の火薬なら本土で作れる。

247:名無し三等兵
12/01/16 18:01:35.38
保守

248:名無し三等兵
12/01/16 19:14:29.99
結局>>6で答え出てたんだな。

249:名無し三等兵
12/01/16 19:56:16.49
戦前の日本経済と軍需生産
URLリンク(logsoku.com)

 上述の枠組みで実施された代償物資の引き渡しにあたって、
実際には相当多数のトラブルが発生し、完了期限の1937年3月22日
は1938年末でやっと完了した16。 駐日満州国財務官の発表では、
1937年9月時点で承認件数は839件、承認総額は9,251万7,000円であった。
表~2にみるように、ソ連の技術装備を高めるような機械類や船舶類の
輸出の割合が高く、機械類では移動式発電装置、電動機、発電機、変圧器、
電気溶接機、電気起重機、各種ディーゼル機関、車輪、旋盤、ポンプ等である。
船舶類は川崎船、蟹漁船、カッター、等の生活必需物資が供給される一方、
人絹、織物類が輸出されて日本製品を身につけたロシア人がモスクワの
メインストリートを闊歩する姿がみられたという。このいわば奢侈品は
モスクワ政府が仕入れ値段よりはるかに高価な価格で市民に販売すること
によって国庫収入を増やすことを目的としたものであった。
URLリンク(www.ier.hit-u.ac.jp)

250:名無し三等兵
12/01/17 12:26:13.96 l5MDj63x
>>7
お前は朝鮮人なのに書き込みしてるのか?、
いますぐに地球から出て行きなさい!!。


251:名無し三等兵
12/01/22 17:23:31.95
多湿の日本で舗装路を維持するのはコストかかると思うんだよなあ
欧州や北米は日本よりは安いんじゃないかなあ

252:名無し三等兵
12/01/25 07:35:23.58
というよりも車の使用量が少ないから必要性が薄いだろ。当事のアメリカ、ヨーロッパじゃ
モータリゼーションが来てるからGSとかも整備されてるけど日本にあったとは考えにくいし
東京市のタクシーとかが輸入物ばっかりとかだったしな

都市間の物流はそれこそ船舶と鉄道だろう。コストも安いし今みたいに民間やら個人で物流とか
あんまり無い時代なんだしさ。要は経済が十分に発展してないって事なんだろうけど

253:名無し三等兵
12/01/25 20:57:08.91


★★今時代は嫌中ブーム!!★★

みなさん嫌中ブーム知ってますか?嫌中ブームが今ネットでのひそかなブームとなってます
2ちゃんねるで大流行りした、嫌韓ブームでしたが
新しく中国を嫌う嫌中ブームがインターネットで流行っているのです!
それもそのはず彼らの横暴な態度に今日本人は怒っているからです!嫌韓と同じですね

新世紀の話題 嫌中ブーム!
時代のトレンド 嫌中ブーム!
さあ新しい時代に乗り遅れるな!話題沸騰、今時代はまさに嫌中ブームなのです!





254:名無し三等兵
12/01/26 09:25:19.84




ワイが聞いた情報によると、もうじき中国はバブルがはじけて昔の貧乏な中国に戻るらしいな
もう経済は破綻してて、取り戻すのは無理なんだそうやで


その世界ではごっつい有名な政府関係者筋から聞いた確かな情報やなあ

まあお前ら頭の良い連中には、今さらなくらいのネタやね
お前らからすればもう常識的なくらいの知識やね
2ちゃんねるやってるやつならこの情報でもう大儲けしてるし









255:名無し三等兵
12/02/15 17:56:42.48
昨年末まで放映されたNHKドラマ「坂の上の雲」の影響もあってか、大きめの書店にいけば
「日露戦争コーナー」が設置されていることも珍しくはありません。
そこには数多くの日露戦争に関して書かれた書籍が置かれています。
1次資料の数よりも本の方が多いような気がしますが、不思議なことに戦費調達、
つまり戦争をするためのファィナンスについて書かれたものは全くありません。
せめて当時戦費調達を担当した高橋是清の「高橋是清自伝」でも並べておいてあれば
結構なことなのですが、そうした本屋は見たこともありません。
太平洋戦争もそうですがどうやら日本人はロジスティックスや戦費みたいなことが
苦手なのかもしれません。

URLリンク(ningyocho.blogspot.com)

256:名無し三等兵
12/02/15 17:58:18.67
しかしちょっと想像してみてください。当時の日本国家の年間歳入は2億5千万円ほどです。
日本が海外から借りたお金はたった1年半しかない戦中に約8億2千万円、
戦後では4億8千万円にものぼります。
パーティーで隣り合った資産家が「ひょい」と出すような金額ではないのです。
同盟国のイギリスがアレンジしてくれたかって?そうでもないのです。お金の流れから見ると
英米に限らずドイツやフランスの動きなど日露戦争も別の側面が発見できるでしょう。
また少し歯車が狂っていれば日本は開戦直後、本格的に戦う前に早々と負けていたかもしれないのです。

257:名無し三等兵
12/02/16 00:10:04.41
ユダヤ人の資産家からかなり融資してもらったから戦費を捻出できたんだな、
なのに感謝している日本人は殆どいない。
ユダヤの陰謀で日本は破滅するとか言ってる馬鹿は死んで欲しい。

258:名無し三等兵
12/02/16 16:02:20.61
日露戦争の時発行した戦時国債(外債)の償還が終わったのは1980年
本当に日本は律儀だよなあ。

259:名無し三等兵
12/02/17 19:15:57.70
戦後の復興期に世界銀行から借りた金も、90年代までかかって返してたな。
70年代以降は拠出金の方が多かったけど。

260:名無し三等兵
12/02/20 15:05:56.20
国家予算5年分の金を借りて戦争に突っ込むって正気では出来んよな。
一歩間違ったら戦争に勝っても国が吹き飛ぶレベル

261:名無し三等兵
12/04/22 05:27:58.16
hosyu

262:名無し三等兵
12/04/22 13:28:36.92
朝鮮を併合したときは多いときには国家予算の四割近くを朝鮮に使ったんだよなあ。

263:名無し三等兵
12/04/22 13:32:01.70
>>262
例えば何年度?

264:名無し三等兵
12/04/25 08:13:23.84
>>262
ほんと馬鹿しかいなかったんだな当時の日本

265:名無し三等兵
12/04/25 08:36:04.69
貧乏だったからな。

266:名無し三等兵
12/04/29 09:22:55.75
URLリンク(26.media.tumblr.com)
URLリンク(25.media.tumblr.com)
URLリンク(29.media.tumblr.com)
URLリンク(25.media.tumblr.com)
URLリンク(25.media.tumblr.com)

267:名無し三等兵
12/04/29 22:18:53.18
URLリンク(twitter.com)
前にも書いたけど、帝国陸軍の輸送潜水艦がなんとか形になり運用できたのは、
現場で図面を修正した阪大造船学科卒の工兵中尉や、農林省監視船の航海士で
船長免許を持つ砲兵中尉のおかげらしいのだが、そんな人材が陸軍に招集
されてる時点で既に総力戦としておかしい。

268:名無し三等兵
12/04/30 08:39:00.80
陸軍の戦争能力増強という意味では正しい。この前の地震でもそうだったが、各省庁が
情報をためこみ他所と共有しないから、首相官邸まで情報が集まってこない。陸軍大将
でもある東条に、陸軍は地方人扱いして情報よこさないし、海軍も同様。アメリカの戦略
爆撃調査団が戦後すぐやったことが、日本の統計資料の収集と整理だったように、総合的な
統計というものはなかった。あの開戦時の石油600万tで半年しかもたないも実はどこも
情報よこさないんで、推定値。本当にそうだったのかわからないと作った本人が証言してる
このように陸軍海軍、内務外務etcのようにそれぞれの省庁が自分のところだけの最善を
目標としてばらばらに戦争してたのが実情だ。

269:名無し三等兵
12/04/30 10:09:12.86
だからその状況が「総力戦としておかしい」って言ってるんじゃねぇのか

270:名無し三等兵
12/04/30 13:55:39.98
帝国陸軍は早くから船舶工兵に力入れてたから、そう言う人材が居ても普通だと思う。
伊達に帝国陸軍は海上では最強の陸軍、帝国海軍は陸上では最強の海軍と言われてない。

271:名無し三等兵
12/04/30 14:23:23.26
贅沢は無敵だ、の米陸軍に勝てるはずがない。

272:名無し三等兵
12/04/30 15:02:15.08
>>270
続きがある

URLリンク(twitter.com)
砲兵中尉は直前までソ満国境の重砲連隊に配属されてたんです。転任の話が出て
勇んで広島の船舶司令部言ったら、海技免状持ってたのは彼だけだったという。
RT @seibihei 船舶工兵があったから、当時としてはそんなにおかしく思わなかったのでは?

273:名無し三等兵
12/05/23 14:53:31.12
戦前の日本には伝染病が多く、しかも子供や若者の死亡率が恐ろしく高かった。
たとえば、1歳未満で亡くなる「乳児死亡率」は、平成18年に比べて大正9年は64倍、
昭和5年は48倍も高かったので、家族は常に病気の心配とつきあっていなくてはならなかった。

平均寿命は、大正後期で男42.06歳、女43.20歳だった。
昭和10年でも男46.92歳、女49.63歳にすぎず、男女とも50歳に達していなかった。
当時の人が短命だった理由は、一つは乳幼児期の病気であり、二つ目は青少年期の流行病
とくに結核の蔓延であった。

大正末の調査によると、新生児死亡で最多の原因は先天的弱質および畸形(44%)で、
呼吸器疾患、消化器疾患がこれにつぎ、梅毒(4%)もあった。
出産前の母親の労働の激しさ、貧しい生活の連続が先天的弱質に関係している。

URLリンク(twitter.com)

274:名無し三等兵
12/05/23 14:55:09.54
また、納税者家庭での乳児死亡率は1000人当たり134.4であるのに、
不納税者家族のそれは223.5であったことにもみられるように、貧富の差もかなり関係している。

なお、当時の地方自治体は三分の二が無医村であったことも重要な条件である。
戦後、日本一高い乳児死亡率を日本一低いものに改善することに成功した岩手県沢内村での
最大の課題は、豪雪に閉ざされる冬の半年間、街の病院へ病人を運ぶ車が通る道路を
開くことにあったという。

275:名無し三等兵
12/05/23 14:58:07.48
昭和初期の青森県東力村の話。

「五男は七歳のときの飢饉で、食べられる物を探して毒うつぎの実を食べて死んだ。
長男は大洪水のとき、刈り入れて束にした“稲島”を守ろうとして、ついに流されて死んだ。
六女は一カ月もしないうちに腹下しで、誰もいねえ家でエジコ(乳児を寝かせておく籠)さ入ったまま
こっそら死んでいっただ。飢饉続きでどうにもならねえ世の中だっただ。肺炎、腹下し、はしか、
百日咳で死んだで、よく赤子が死ぬだ。医者へ行けば殺さねくてもいいこと、皆わかっているだ。

しだも、先立つ物は銭コだ。仕事休んで、誰が病気の赤子ばおぼって、
わざわざ町の医者様まで、銭コ取られるに行くものがよ。
泣きたくなるのは腹の中でじっとこらえて田仕事しながらなんとかよくなってけれと祈ってるのし。
そう祈っても死ぬ者は死ぬだ。ああ死んだなと涙コもながさねでそう思うだけし」

276:名無し三等兵
12/05/31 16:31:27.58
大正末期に東京市が調査したところ、木賃宿の個室の八○パーセント強に照明設備がなかった。
まして棟割長屋にあっては、無灯火が常識だったのである。
その結果どういうことになるかは知れている。
暗く狭い長屋に雑魚寝するため早熟な子供が多く、近親相姦も日常茶飯事であったらしい。

277:名無し三等兵
12/05/31 22:00:52.24
木賃宿と住居は別だろ・・・

278:名無し三等兵
12/06/01 00:21:33.58
それは経済的には最下層の人たちだな。ホームレス寸前の。
今だって電気止められて蝋燭で明かりとってる貧困世帯もあるしなあ。

279:名無し三等兵
12/06/02 01:49:55.31
同時代のヨーロッパの貧困層もそういう境遇。
俺が読んだのはイギリスの貧民の話だったけど、
そこでも近親相姦が起こりやすいとあったな。

280:名無し三等兵
12/06/02 02:05:35.20
イギリスは金持ちでも近親相姦多い印象があるし
幼い頃から一緒だと忌避感が生まれるという話もあるし
あまり表沙汰にならない話でもあるし、真実は判らんよな

281:名無し三等兵
12/06/05 10:03:34.50
というかそういう環境だったからこそ、何処の国でも軍隊がある種の就職先として
機能してその軍隊で消費される物資の生産で国の経済もある程度廻っていたのでは?

282:名無し三等兵
12/06/09 23:52:59.22
19世紀まではそんなもんだったんだけどね。
国家総力戦になってからはそんな次元じゃ済まなくなってしまったが。

サラリーマンが嫁さんからもらう小遣いの余りで馬券買ってたのと
いきなり給料全額馬券につっこんでしまうのとくらいの差がある

283:名無し三等兵
12/06/15 20:13:29.67
>>5
亀だけどトラックがないんじゃなくて
トラックで運ぶと道がガタガタで載せてる部品が損傷するから
振動の少ない牛車で運んだって知らないのか?

284:名無し三等兵
12/06/15 22:57:20.53
>>283
それが本当だったとしても、いろいろと悲しい話だ…

285:名無し三等兵
12/06/16 08:02:26.12
むしろ、トラックが足りない方がまだましだという・・・

286:名無し三等兵
12/06/16 13:40:43.16
工場の隣に飛行場が置けるスペースがあれば・・・。

でも、都会の真ん中の工場でそんな場所とれねーよ。
土地がある郊外に移したら、今度は労働者が確保できねーよorz

もっとモータリゼーションが進んでて、工場や住宅地、中小下請け工場群と
トラックやバスで材料・部品・労働者の円滑な輸送ができていたらなぁ。

287:名無し三等兵
12/06/16 19:02:28.83
トラックやバスは無理でも鉄道引けばよかったんじゃねーの

288:名無し三等兵
12/06/17 23:16:11.30
そんなにぽんぽん鉄道引く国力があるなら戦争なんぞせずに済んどったわ!

289:名無し三等兵
12/07/14 17:43:55.53 0Erw/57B
日本は100年ちょっとで大国と戦争したんだからな
インフラは韓国や台湾に尽くしていたから国内は貧弱だったんだろ
韓国なんて併合しなければ日本はもっとインフラを整備できたはず

290:名無し三等兵
12/07/16 08:59:44.33
>>284
>>283とは別人だが捕捉すると工場と飛行場が隣接してない場合などは
トラック輸送もされたが大型機の分割輸送などは
「道路が通れず、曲がれず」電柱引っこ抜いたり看板ひっぺがしたり普通にしてたそうだ

291:名無し三等兵
12/07/16 09:50:01.39
>>286
土地が有る郊外に工場作れば回りに住宅街ができるだろw
馬鹿じゃね~の?

292:名無し三等兵
12/07/16 22:06:57.90
愛知航空機で作ってた水上機だけは隣接した庄内川に降ろせたんだよね・・・
現在の愛知機械永徳工場の地下に大規模な防空壕があったけど、
入れるうちに入っておくんだったな。なんかいろいろ残ってたらしい。

293:名無し三等兵
12/07/23 13:46:49.10
保守

294:名無し三等兵
12/07/24 05:23:25.43
友愛

295:名無し三等兵
12/08/01 19:16:17.65 b4vzPFn8
日本の軍需産業の独壇場となっていた

URLリンク(music.geocities.jp)

世界の原発建設は事実上、日本の大企業が牛耳っていた。

296:名無し三等兵
12/08/21 20:40:24.68
戦前、仮に満州の石油(大慶油田)を見つけても
石油化学が貧弱だから、利用できなかったほどの国力だったんでしょ?


297:名無し三等兵
12/08/21 21:05:25.17
当時の技術力ではどこの国でも不可能です。1960年台でも、発電用にしか使えなかった
超重質油なんでね

298:名無し三等兵
12/08/21 23:38:42.60
なんだよ。じゃ谷甲州サンの小説はどうなるんだ
読んでないけど

299:名無し三等兵
12/08/21 23:50:35.19
>>298
そういう実情がわかってなかった時代の小説
まだ続いてっけどなw

300:名無し三等兵
12/08/21 23:58:16.94
>>298
時を駆ける坊主が日本の石油工学を強化して過労死した。


301:名無し三等兵
12/08/22 08:09:15.64
そのままだとほぼアスファルト状態らしいね。>大慶油田

302:名無し三等兵
12/08/22 09:07:02.75
良くそんな油を吸い上げられたもんだな・・・。

303:名無し三等兵
12/08/22 13:25:14.80
モノクロの宣伝映画を見たことあるけど、巨大な井戸ポンプみたいなので石油を汲み上げていた。
それを地面に掘った大穴にドロドロ流し込み、その周囲で大勢でスコップですくって木桶に入れ、
何千何万という人々が両天秤で担ぎ人間パイプラインのごとく運搬していた。
セメントもミキサー車が無いんでやっぱり地面に大穴を掘ってセメントと水を入れ、
人間が飛び込み全身を使って撹拌していた。
…古代からこうだったんだろうなあ、と当時思ったね。

304:名無し三等兵
12/08/22 13:26:57.33
>>302
地熱と圧力である程度液状化してたんじゃね?w

何度も地質探査がはいっても”何故か?”黙殺されてた油田だけど、実は使いものにならない屑油だっただけだというw
あんな奥地じゃ需要地までの輸送だけでも一苦労だしな

305:名無し三等兵
12/08/22 14:00:44.29
まあ、天然アスファルト状態といっても、30℃ちょいで流動化するらしい。
それを人海戦術で掬い上げたのが中共

306:名無し三等兵
12/08/22 17:15:56.18
>>305
アスファルトというかタールぐらいの感じなのかねえ?
そんな流動性じゃあ現地で分溜精製しないと運ぶことも出来なそうだが、内陸数千キロの奥地にそんなプラント作りたくないよな

307:名無し三等兵
12/08/22 19:03:07.91
石油化学が進んでいるアメ公なら、大慶油田の石油を上手く利用できると
思っていたよ(´・ω・`)

日本がアメリカと戦争した後、戦闘機の無線とか大変だったんだろ
真空管とかショボかったと聞く

308:名無し三等兵
12/08/22 19:55:49.81
無線機自体は性能的に実用充分だったそうだけど、真空管以前に絶縁が弱かったみたいだね。
電線なんか銅線に紙を巻いてニスを塗っただけ、絶縁材料も厚紙に樹脂を浸み込ませたものや木を削ったもの。
そんなのを高温多湿&潮風に晒したら、たちまち故障頻発だろうね・・・

309:名無し三等兵
12/08/23 13:30:25.35
南方戦線だと、無線機以前に手榴弾や野砲弾の信管火薬が
軒並み湿気って、ただでさえ米軍に対して貧弱な火力発揮が
更に弱くなっていたなんて笑えない話があるからな・・・。



310:名無し三等兵
12/08/23 18:37:15.78
ドイツ軍のモーゼル小銃の弾は今でも使えるけど、
旧日本軍の弾薬はコレクション以上のものではないってGunに書かれてたな・・・
小野田少尉も不発弾に泣かされたという。

311:名無し三等兵
12/08/23 21:19:47.46
>>308
>>309
>>310
なんか細かいことの積み重ねって、良くも悪くも
国の命運を決めるんだなw



312:名無し三等兵
12/08/23 21:22:31.78
小野田さんは島内に遺棄されてた戦闘機用の7.7x58SR機関銃弾を回収、九九式の薬莢に詰め替えて使っていた。
さすがにハンドメイド同然では不発弾だらけでも無理はないけど、それでも百回以上も戦闘を行ってるんだからすごい。
とはいえ米軍の武器弾薬を大量に手に入れて大暴れしていたら、地元軍も本気だして生きて帰れなかっただろうけど。

313:名無し三等兵
12/08/23 21:33:23.93
当時(緒戦)の零戦には無線電話は搭載されていたが、もともとの性能が悪い上に整備不良で
使い物にならなかったから空戦性能を上げるために下ろしてた。

周知のこととは思うが、今たまたま坂井三郎空戦記録を読んでるのであえて書いてみる。
結局全ての面で、資源もないし金もないしで基礎工業力が低すぎたんだよなぁ…

314:名無し三等兵
12/08/23 22:14:48.97
基礎工業力が低いと言っても、戦前の時点でオリンピックのTV中継を準備してたんだよね・・・
妙にアンバランスなのは文明開化以来変わらない。

315:名無し三等兵
12/08/23 22:29:09.08
妙に進んでるというのはほぼ全部アメリカ頼りといって間違いじゃない。
技術指導、部品、材料、工作機械、部品etc。アメリカなしでは列強としてやっていけなかった国

316:名無し三等兵
12/08/23 22:46:46.23
>>313
ところがミッドウェイ海戦では
空母と上空の戦闘機や戦闘機間で通信して戦闘指揮してる
あの時期の台南空は大規模な人員転出と転戦で
見るも無残なボロボロ状態だったっていう視点を入れて考えないといけない

317:名無し三等兵
12/08/23 23:02:06.29
よく知られているが日米関係が決定的な破局を迎える昭和16年10月頃?まで
中島の航空機エンジン工場に生産技術指導のアメリカ人技師が居たというね

318:名無し三等兵
12/08/23 23:04:54.86 rQcyVL4f
足りぬ足りぬは工夫が足りぬ
と言ったところで
足りねーもんは足りねーんだよ
そこを精神力やらで乗り切ろうってのがそもそもの間違い

神風で戦艦や爆撃機は製造できねーんだよ
そもそも日本は戦争前から統制始めてたんだろう?
はっきりいってその時点で勝負付いているんだよ

隔週=カサブランカ級
隔月=エセックス級
そのうえB-29の大量生産
ケンカする相手を間違えてるよ
しかも支那の戦線も拡大させて


319:名無し三等兵
12/08/23 23:13:02.98
まあアメリカが戦争を望んでたから太平洋戦争は不可避だけどね

320:名無し三等兵
12/08/23 23:26:20.16
ルーズベルトはアメリカはいかなる戦争にも関わりませんと何度も言ってたし、
1941年12月4日には、上院でアメリカは参戦しないという議案が提出され、奇しくも12月8日
がその議決の日だった。極東の某国が攻撃してこなければ、賛成多数で成立確実だったんですけどね。
大統領が望んでも議会が反対なら戦争できないんだよ

321:名無し三等兵
12/08/23 23:28:22.06
>>319-320
スレ違い


322:名無し三等兵
12/08/23 23:30:21.99
満州の油田で狙い目は渤海沿岸から遼東半島の油田なんじゃ?
まあ、当時の日本に発見可能かは知らんが

323:名無し三等兵
12/08/24 06:41:37.76
開戦当初に船一隻分の石油掘削設備と技術者を南方に送ったら、国内が空になって
国内油田の増産もままならない状態になったレベル

324:名無し三等兵
12/08/24 08:54:51.52
そりゃ戦闘機とかにつかうオイルだってアメリカからの輸入を備蓄して戦争の間使ってたから
末期は碌なオイルが無くて更にエンジンの性能が落ちてたらしいし

性能や部品レベルでの不具合もあったけど、搭載方法とか位置が悪くて無線電話はダメだったらしいから
取り付け方法や位置を改善すれば実用レベルまではいったんじゃないの

325:名無し三等兵
12/08/24 09:44:00.05
>>318
カサブランカ級は1年で50隻だから週刊だろ。

326:名無し三等兵
12/08/24 13:23:37.06
>>324
何も知らない軍人が農家にトウゴマなんか作らずに食える作物を
作れって話があったなあ

327:だつお ◆t0moyVbEXw
12/08/24 14:47:28.54 Z0nlOLpV
>>1
>生産力は乏しく、冶金や公差などの技術力も偏り、
>基礎的な工業力が不足していたと云われる大日本帝国の内情

中国のチンピラゴロツキを3500万人虐殺したわけだが、まだ殺し足りなかったのだとでも?

   中華民族の優れた男女3500万人余りが国のために命をなげうった
   中華民族の優れた男女3500万人余りが国のために命をなげうった
   中華民族の優れた男女3500万人余りが国のために命をなげうった

 第2次世界大戦時、ソ連、米国、中国、英国、フランスを中核とする連合国は
正義と平和を守るため、ファシズムの侵略に奮起して反撃し、多大の犠牲を払い、
最終的な勝利を勝ち取った。とりわけ勇敢的なソ連人民はドイツファシズムと
血みどろの奮戦を演じ、侵略者を国土から駆逐したのみならず、多数の欧州諸国
を解放した。ソ連赤軍は中国東北部に出兵し、抗日戦争における中国人民の
最終的な勝利に非常に重要な役割を果たした。反ファシズム戦争では、ソ連人民の
優れた男女2700万人が尊い生命を捧げた。歴史の記録に光り輝くこの功績を抹殺
することは誰にもできない。8年間にわたる抗日戦争で、中国はアジアにおける
反ファシズム戦争の主戦場として、日本侵略軍の70%に抵抗し、反撃を加えた。
苦難極まる闘争を経て、ソ連、米国などの連合国、および平和を愛する世界の国々や
人民の支援の下、中国人民は最終的に日本ファシズムに打ち勝ち、抗日戦争に勝利した。
中華民族の優れた男女3500万人余りが国のために命をなげうった。これらの事実は、
平和は得難いものであり、歴史から経験や教訓を汲み取るべきであることを示している。
今日記念式典を開催するのは、歴史を心に刻み、未来に目を向け、平和を守り、
発展を共に図り、調和ある世界を共に築くためである。
URLリンク(j.people.com.cn)

328:名無し三等兵
12/08/24 20:32:06.00
栄光ある祖国かそこを宗主国としてあがめる祖国に帰れ

329:名無し三等兵
12/08/24 21:04:51.28
>>317
アメリカ人技師って、開戦後に交換船で帰国?


330:名無し三等兵
12/08/24 21:06:26.75
>>318
最後の五行は知らんが、その前のレスは面白いw
「足りぬ足りぬは工夫が足りぬ 」って凄い話だな(´・ω・`)

331:名無し三等兵
12/08/24 22:52:03.32 zO+5ltPM
URLリンク(homepage1.nifty.com)
戦時中の標語


また「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」から1字削除して「足らぬ足らぬは夫が足らぬ」というイタズラもあった。
ワロスww

332:名無し三等兵
12/08/25 00:43:40.12
「欲しがりません勝つまでは」に二字加えて、
「欲しいがいりません勝つまでは」ってのもあったらしい。

333:名無し三等兵
12/08/25 00:56:15.16
街中に指導員みたいのがいて、贅沢っぽい人を見つけては因縁つけて殴ったりしてたそうだね。
贅沢禁止令が出た江戸の町じゃあるまいし、そういう話にはさすが嫌悪を覚える。

334:名無し三等兵
12/08/25 01:07:30.05
今で言うと、ゴミ出しの日に朝っぱらから違反者がいないかどうか監視してる暇なジジババみたいなもんだな。
ああいう連中に権力を与えて町を徘徊させたようなもの。

335:だつお ◆t0moyVbEXw
12/08/25 07:58:56.50 sU71BDb3
男の値打ちは、戦争の勝敗ではなく、中国人をどれだけ大量虐殺してきたかによって決まる。
中国人をひたすら殺して殺して殺しまくる、そこに男のロマンが見出される。

戦争に負けて無条件降伏したとて、皇軍は日中戦争で中国人を3500万人虐殺した、
大陸打通作戦ではチンピラゴロツキ殺戮街道3000キロを突破した。
焼き尽くし、奪い尽くし、殺し尽くす、これが三光作戦だ。それはまさに地獄の亡者が
次々涌いてきては、鬼に虐殺されていく光景であったといえよう。

336:だつお ◆t0moyVbEXw
12/08/25 08:25:07.37 sU71BDb3
>>324
>末期は碌なオイルが無くて更にエンジンの性能が落ちてたらしいし

とはいえ中国軍には連戦連勝、大陸打通3000キロ。中国人の先天的かつ絶望的な知能障害と
その腐った脳みそは、アメリカがいくら援助したところでどうすることもできなかったのだ。
中国人という生き物は、ただただ日本軍に虐殺されるために涌いてきた、殺戮の標的物でしかなかった。
日中戦争は中国のチンピラゴロツキの大発生が原因で、チンピラゴロツキが増えすぎて増えすぎて、
皇軍が虐殺しなければ地球上がチンピラゴロツキだらけになってしまうところだった。
それからチンピラゴロツキを虐殺するのは楽しいし、また虐殺したチンピラゴロツキから物資を調達できた。
さらに言えば中国人を虐殺して、虐殺した中国人をすり潰して脂を抽出して、航空燃料にすればよかった。

朝鮮戦争で中国チンピラゴロツキも撃破できなかった米軍が
スレリンク(army板)

さらにいえば米軍は朝鮮戦争でそのチンピラゴロツキ相手に大苦戦。皇軍の97式中戦車チハが
中国人を虫けら同様に虐殺してきたのと比べて、米軍の弱体ぶりは笑うべきものがある。
97式中戦車チハは戦車というよりはチンピラゴロツキ専門の殺戮マシーンで、
それはまさに『地獄の大車輪』または『走るアウシュビッツ』と呼ぶにふさわしかった。

異論あるか?

337:だつお ◆t0moyVbEXw
12/08/25 08:34:17.44 sU71BDb3
中国のチンピラゴロツキ3500万を殺戮して、ほんとスッキリしたよな。

動物以下の知能しかないくせに、日本の実力を正しく評価しないで、
みんな欧米の模倣だといって聞かず日本を見下そうとする。
日本にケチつけるなら、いったい中国は米英独ソからの支援で、
どんな産業をどんな技術を開発できたというのだ?

それとも中国にとっての「産業」とは、チンピラゴロツキが際限なく
湧いてきて、それが皇軍に片っ端から虐殺されていくことなのか?

2chなんかで国士ぶって愛国演説しても空しいだけだよな。
おれさまだって高校中退して無職ヒキコモリ10年だからよー、
社会人としての道は諦めて家でインベーダーゲームやってる。

何がインベーダーゲームだって?

中国チンピラゴロツキ3500万を殺戮するインベーダーゲームだよ。
97式中戦車チハでピュンピュン、ドンと中国のチンピラゴロツキ
どもを殺戮していけば、気分もスカッとするだろ。

スポーツだよ、スポーツ!


338:名無し三等兵
12/08/25 13:37:50.07
贅沢は敵だって標語に一文字足して
贅沢は素敵だってのもあったような。

339:名無し三等兵
12/08/25 13:39:06.87
実際、贅沢は無敵だった。

340:名無し三等兵
12/08/25 17:40:54.04
>>331
どんな時代でも諧謔と揶揄は、庶民が忘れていはいけないものですなw

>>333
>>334
贅沢禁止令って今でも潜在的に好みそうだね、商店街にもパトロールの
オッチャンがいるしw




341:名無し三等兵
12/08/25 21:55:50.18
>>336
異論あるよ





汚いチャンコロだのチョンだのを潰して脂を抽出して、そんな汚いもの皇軍の航空機に入れるなよ
ましてや桜花なんかに入れて特攻させんじゃねーぞ絶対だぞ

342:名無し三等兵
12/08/28 20:32:26.17
戦時中に発行された航空朝日って雑誌を入手したんだけど「鬼畜敵米英機の醜姿」なんて見出しで、
B29はじめ連合軍の機体がけっこう載っていた。それも生産ラインの写真や整備中の写真なんかもある。
戦争中でもそんな情報が入っていて、しかも誰でも買える雑誌に掲載されてたってのは正直意外・・・
しかも、来年にはB29が帝都上空へ飛来するであろう…なんて記事もあって、ちゃんと判ってたんだね。
当時の人はどういう心理で読んでたんだろ。

343:名無し三等兵
12/08/29 23:39:27.34
日本はそれまで戦争で負けた事が無かったから本気で勝てると思ってたらしい。
でも東京が初空襲された辺りで庶民レベルの雰囲気が変わったって話だね。
…勝ってたんじゃなかったの?って感じで相当衝撃を受けたと東京大空襲の体験談集に書かれてる。

344:名無し三等兵
12/08/30 00:20:16.00
まあまさか空母からB-25爆撃機を発艦させ爆撃するとは思わなかっただろうな


345:名無し三等兵
12/08/30 01:34:53.32
てかむしろ、ドゥリトル空襲がしょぼかったから、B-29も脅威なんて差し迫っては思わなかったんじゃないの?


346:名無し三等兵
12/08/30 15:13:25.65
シンガポールとか香港占領した日本兵はあちら側の家電や娯楽品の数々を見て敗北を予感したという
@atkyoudan

347:名無し三等兵
12/08/30 17:45:36.83
「日本は戦前から豊かだったのである!」(小林よしのり「戦争論」3,P. 64-67)

348:名無し三等兵
12/08/30 19:44:22.33
>小林よしのり

ネトウヨの敵の人?

349:名無し三等兵
12/08/30 22:59:36.32
小林よしのりか・・・・・
ちょっと偏向というか視点が独特なんで左右それぞれから批判されるけど、
従来避けられてきた議論に加わる人を増やしたのは紛れもない功績だね。

でも最近はAKBに夢中で少々おかしくなってるのが残念。

350:名無し三等兵
12/08/30 23:11:03.52
>>348
その場その場で勢いのある言説叩いて敵作りまくってる人。
って印象。

351:名無し三等兵
12/08/31 00:03:19.11
まぁ自分の意見というか、主義が固まって無いように見えるからなぁ。テレビ芸者とあんまり変わらない

352:名無し三等兵
12/08/31 01:07:11.19
日本はアジアを救うリーダーって幻想に立つならネトウヨには我慢ならないだろうな
単にお行儀が悪すぎてキレたってだけかもだが

353:名無し三等兵
12/08/31 03:10:51.53
そろそろスレの本題に戻るか

354:名無し三等兵
12/08/31 03:48:04.15
> 「日本は戦前から豊かだったのである!」(小林よしのり「戦争論」3,P. 64-67)
つーか戦前は貧富の格差が半端じゃなかったので、戦前の豊かさなんて単純に語れない。
金持ちの生活を見れば戦後より凄いし、戦前の東北の農村を見れば悲惨の一言。

355:名無し三等兵
12/08/31 06:02:54.60
国民の過半数以上は貧乏人だった
どこが豊かな国なんだ?

356:名無し三等兵
12/08/31 06:21:30.41
昔の大都市にはスラムがあり残飯屋というのがあった
潔癖症の小林など卒倒しそうな代物である
戦後も昭和30年代頃までそういう商売はあったようだ

357:名無し三等兵
12/08/31 06:49:17.28
棄民政策やってあちこちで摩擦起こして、戦争やる原因の一つになった国のなにが豊かだってな。

358:名無し三等兵
12/08/31 07:44:57.17
つうか車も無いから道路も舗装してない(半島やら台湾に持ち出した所為)インフラの整備が未熟だから
物流も悪い、結果国内の内需が潜在的にはかなりあっても生かしきれてない、結果貧乏が進む

どこら辺が豊かなんだよ、司馬とかなんて薬剤師の息子で大学行ける当時の勝ち組だろうし文人なんて
大学にいってる生活に余裕があった層の話でも読んで豊かとか言ってるんじゃないか、小林は

359:名無し三等兵
12/08/31 11:55:33.15
豊かだったら戦争する必要ないだろっていう
あぁ、そこで「植民地の解放云々」が出てくる訳か…

360:名無し三等兵
12/08/31 12:25:37.98
対米戦は事実上アメリカが仕掛けたわけだが、どう考えたってアメリカは豊かな国だ
そもそもある程度余裕が無いと戦争すらできんわけだし
貧乏であるとか豊かであるってのは戦争するかどうかとは直接的には繋がらんかと

361:名無し三等兵
12/08/31 12:27:28.93
何時も思うんだが、「植民地の開放が主目的」って言う奴って
何で国賊って叩かれないんだ?

ようは外国(アジア植民地各国))の利益のために、日本を生贄にしようと言う考えだろ?
中韓の工作員と一体何が違うんだ?

362:名無し三等兵
12/08/31 13:43:43.05
他国の植民地を解放して、日本がおいしくいただくためだったから。

363:名無し三等兵
12/08/31 13:46:48.45
御前会議で決まった帝国の戦争要項に植民地の解放なんて一言も無い
はっきりと資源の収奪と言ってるな。どこからそんなの出てきたんだろうね

364:名無し三等兵
12/08/31 13:59:25.98
東条英機「泥棒せい、というわけだな(怒)」

365:名無し三等兵
12/08/31 14:37:56.35
>>360
>対米戦は事実上アメリカが仕掛けたわけだが、
何を言ってるんだこの馬鹿は

366:名無し三等兵
12/08/31 16:37:51.96
>>363
収奪とは言ってないよ「共栄」だ。

367:名無し三等兵
12/08/31 17:20:19.68
五族協和、王道楽土、八紘一宇、なかなか良い言葉なんだけどね。
大東亜共栄圏って構想も実態が伴っていれば欧州連合みたいなもんなのに。
でも実行に移すには日本もアジア諸国も余りに貧しすぎたんでグズグズに・・・・

368:名無し三等兵
12/08/31 20:48:06.81
大東亜共栄圏の日本以外では、中国にほんのちょっとあるのを除いて、
鉄砲の弾一発満足に作れる所ないもんなぁ……。

369:名無し三等兵
12/08/31 21:48:26.98
>>367
他の東アジア地域民が日本人の思う都合のいい通りに動いてくれると期待するだけでもう破綻が確定してる


370:名無し三等兵
12/08/31 21:50:37.49
思う都合のいい通り

371:名無し三等兵
12/08/31 22:06:18.18
どうせやるなら、ソ連式に占領地で徹底的に人員と資源の収奪をやった方が、
戦争には貢献しただろうな。

372:名無し三等兵
12/08/31 22:15:11.72
URLリンク(togetter.com)
「違いますぜ、バターンのときは違いましたぜ」
彼は、一兵卒から叩きあげた老憲兵大尉であり、あの行進のとき
米軍の捕虜を護送した一人であった。
沿道には人びとがむらがり、花を投げ、タバコを差し出し、
渇いた者には水を飲ませ―それがどこまでもつづく。
追い払っても追い払ってもむだだった。
「全く、頭に来ましたよ、あれにゃ。でもわかるでしょ。彼らだって別に、
いつも敗者に石を投げ、勝者に上下座するわけじゃありませんぜ」

373:名無し三等兵
12/09/01 20:28:24.69
>>342
>来年にはB29が帝都上空へ飛来するであろう…なんて記事もあって
44年頃の雑誌ですか? 
当時でも「情報が制限されている」って諦めたりせず
そういうの読んでいれば、それなりに情勢が分かるものなのか



374:名無し三等兵
12/09/01 20:49:54.16
その情報は何処から取ってきたのかということになるな
米の公開情報からとしたら、アメリカはさすがとしか言えない
零式の制式名を伏せるとか将官すら艦砲の口径を知らないとか
そこまでの情報統制に意味があったとはとても思えないからな

375:342
12/09/01 21:27:20.34
>>373
入手した雑誌は合本になっていて、表紙に2603とスタンプしてありました。皇紀の事で昭和18年、1943年ですね。
2604年の合本には撃墜したB29を詳細に検証した記事や、新型P51ムスタングの構造図解や解説なんかも載っていて少々驚き。
ただ、B29の記事もP51の記事も具体的数字を挙げて大工場が建設され既に大量生産されていることを認めていながら、
「たいしたものではない」というニュアンスで結ばれていて、そこらへんが情報の制限やら検閲なのでせうね・・・

376:名無し三等兵
12/09/01 22:36:52.95
昭和19年6月号には陸軍中将の一文があって、

・物量の大は勝利への道ではない。
・日本の飛行機には生産陣の懸命な魂が籠っていて、彼の物量を持って我の物量と比較する事は絶対に不可能である。
・「物には物」の思想を拡大して行けば年産14万5千機を豪語する米英が戦争に勝つという結論しか出てこない。
・政府の必要とする航空機だけ増産すればよいので彼の物量に拘泥する必要は断じてない。
 
…なんて書かれている。米軍の反転攻勢を受け圧倒され始めた時期ですね。
他の記事でも精神論がだんだん増えてきていて、劣勢になってきた焦りがにじみ出てます。

377:名無し三等兵
12/09/01 23:55:39.17
>>361
> ようは外国(アジア植民地各国))の利益のために、日本を生贄にしようと言う考えだろ?
> 中韓の工作員と一体何が違うんだ?
日本とかけ離れたアフリカ人の貧民を守るために
会社の社長が会社の金を使ってボランティアして会社が倒産したようなもんだしな
「植民地解放のために戦争して敗北」なんてのは

378:名無し三等兵
12/09/01 23:57:29.41
>>376
なんか北朝鮮みたいだな・・・
精神論に持っていくとなんでもダメだよね
ある程度までは精神論も役に立つのだがね

379:名無し三等兵
12/09/02 00:11:24.30
精神論は「実力の無い人間の言い訳」として使用されると最悪の結果をもたらす

380:名無し三等兵
12/09/02 00:11:30.01
中将閣下は米英が年産145000機って聞いた時点でもう駄目じゃないかと感じてたと思う・・・
陸軍が防空をやってたんだから当然B29の事も知ってただろうし・・・

381:名無し三等兵
12/09/02 00:16:20.38
「1万メートル以上は無理だという法などあるか!」

法律はないけど、物理的に無理です。

382:名無し三等兵
12/09/02 00:24:25.65
まぁ、電球の増産は物理的に無理ですと言った東芝の社長を逮捕したり
航空機の技師を徴兵したりしてる時点で問題外ですな、当時の日本の体制

383:名無し三等兵
12/09/02 00:32:35.07
じゃあ、増産するにはどうしたらいいのか?
増産が無理なら現状をとにかく維持しよう。

そういう考えにいかない。ってのがなんだかなあ…

会社のトップタイ━━||Φ|(|´|Д|`|)|Φ||━━ホ!!
したところで電球が増えるわけでもないだろうに。

384:名無し三等兵
12/09/02 00:32:55.39
戦時中、日本には統計資料ってのがなくて、戦後アメリカ戦略爆撃調査団がまとめたっていうんだから
総力戦総力戦、高度国防国歌とかお題目だけ唱えればどうにかなると思ってんじゃないか

385:名無し三等兵
12/09/02 01:04:15.78
日本の産業を最も効率よく破壊したのは日本陸軍だって戦後アメリカに言われてたね。
大増産と言いつつ生産現場を支えていた熟練職人を根こそぎ徴兵し、代わりに女子高生を充てた・・・

386:名無し三等兵
12/09/02 01:59:42.32
熟練工の話題が出ると、BUN信者か何か知らないが沸いてきて、
誤った古い定説ガーと言うんだが、手記とか読むと熟練の定義が
どうも違うっぽいんだな。キャリア何十年の職人という話ではなく、
戦争も末期になって、ある程度回っている現場から人を抜かれて
まるっきりの未経験者や女子供に入れ替えられるという。

387:名無し三等兵
12/09/02 02:49:33.43
アジ歴にある
軍需品工場増産設備完成期日延期に関する件
C01001837000
軍需品工場増産設備完成期日延期に関する件
C01001837400

大阪機工猪名川工場の九一式十糎榴弾砲の生産能力増強に関する話だが、1940年の段階で、
工作機械が足りないのはもちろん、軍需生産増大に人的資源が追い付いてないのか既に熟練工の調達が困難になってるという報告がある。

388:名無し三等兵
12/09/02 02:53:09.28
でも、最終的に足りなかったのは原料だよね。
末期の工場稼働率見ると、設備も人員も余裕あるのに、原料不足で止まってる所が多い。

389:名無し三等兵
12/09/02 09:18:16.73
工作機械も中々。

この前出たNF文庫の「アニマル戦線異状なし」に載っていた航空技術者の
回想録によれば、静岡の「秋水」生産工場の工作機械が、近くの小学校から持ってきた
万力だけという信じられない記述もあるからなぁ。

最初の数機は、組立訓練のために他のきちんとした工場からの部品を持ってきて
作ったんだろうけど、その後は一体どうする気だったのか・・・。

390:名無し三等兵
12/09/02 09:23:13.72
早い所講話するしかないな、ソ連に仲立ちしてもらって。

391:名無し三等兵
12/09/02 09:26:00.35
やっぱり地球の裏側の、ろくに連絡すらできん相手と
同盟組んだのが行けなかったんや・・・。

せめてそいつのお隣の、何があろうと制海権を確保する国との
同盟が維持できていれば・・・。

392:名無し三等兵
12/09/02 12:26:43.90
ドイツは同盟国なのに開戦前まで中国へ武器輸出してたんだよね。
銃器や弾薬を自力生産できるだけの加工機械まで輸出してやがったんで泥沼化の原因になった。
「わが闘争」でも日本人を蔑視していて、なんでヒトラーと組んだのかわかんないね。

393:名無三等兵
12/09/02 12:34:17.77
バスに乗り遅れるな理論の結果が、これだよ

394:名無し三等兵
12/09/02 12:44:31.01
戦前に発行された我が闘争の日本語版からは、日本人を蔑視した個所が削除されてた。
当時かなり売れたんで、もし無修正だったら少なくとも世論はヒトラーと同盟するなんて空気じゃなくなっていたはず。

395:名無し三等兵
12/09/02 13:12:02.39 YGsq+VgJ
>>383
上がアホだとそんなもんよ
昔も今もな

396:名無し三等兵
12/09/02 13:43:31.82
>>343
海軍兵学校で学生が戦争終わったぞって同級生に行ったら、どっちが勝ったんだって聞かれたってww

397:名無し三等兵
12/09/02 13:48:36.32
>>341
でも皇軍が虐殺した中国人は多ければ多いほどお国自慢になるし、また進歩的でリベラルだと思うぞ。

398:名無し三等兵
12/09/02 15:56:52.52
>>392
ドイツが中国に武器売ってたのは、同盟締結までだよ。
その後中国に武器売ってるのは、ソ連とアメリカだ。

399:名無し三等兵
12/09/02 19:40:29.52
>>384
結果からみると「高度国防国家」って、お題目唱えてる当人たちも
実際は何が言いたいんだかわかってないんじゃないかな、という気がしなくはない。
「国体明徴声明」もそうだけど。なんか、そういう言葉に酔ってしまってるような。

400:名無し三等兵
12/09/02 19:42:08.16
>>375
>新型P51ムスタングの構造図解や解説なんかも載っていて
あら、意外と情報は民間でも集めていたのね
「たいしたものではない」ってのは検閲を通す為に
アリバイ的に書かざるをえなかったんでしょうね

昭和18年で民間人でも手にする媒体で検証しているのはすごいわw

401:名無し三等兵
12/09/02 21:49:26.22
戦争末期の頃の実情ってものにはかなり興味があるんで戦時中の生活雑誌や新聞の現物って読んでみたい。
でも読売新聞のコピーサービスだと1Pで250円、神田の古書店で状態の良いグラフ誌を見つけたんだけど何万円もしてた。
オークションで気長に探すしかないね・・・・

402:名無し三等兵
12/09/03 00:10:17.09
>>401
個人が書いた日記だけど、『夢声戦争日記』っていう本がある。
徳川夢声っていう当時のタレント?が書いた日記を1941年の開戦から1945年10月くらいまでまとめたもので、
まあ庶民ではないにせよ当時の生活の様子は伝わってくる。
ちなみに1945年の正月は空襲警報から始まって、娘たちが警報解除後に初詣に行ったりしてる。

403:名無し三等兵
12/09/03 02:01:24.56
> 「国体明徴声明」もそうだけど。なんか、そういう言葉に酔ってしまってるような。
絶対国土防衛圏も適当に地図上で線引きしただけだからな
その圏内をどうやって守るのかとか、どう守備隊を配置するのかとか、そういう一元的な決定が何も無かった

404:名無し三等兵
12/09/03 02:22:54.73
絶対国防圏は、南方航路と資源地帯が太平洋側からの航空攻撃に晒されない線がベースになってる。

405:名無し三等兵
12/09/03 06:58:42.37
>>398
資料の虫の兵頭二十八氏にしても、中国軍が兵器廠を失ってから本格的な
アメリカ支援が始まるまでのギャップの数年間は、武器について不明な所が
多いと何かの本で書いていた。

406:名無し三等兵
12/09/03 11:23:23.18
空戦記見てると、ソ連のI-16がよく出てくるな。

407:名無し三等兵
12/09/03 14:19:52.71
あ、>>405のは小銃とか歩兵の小火器の話ね

408:名無し三等兵
12/09/03 14:21:06.48
日本軍も大好き、チェコ軽機をいっぱい装備してるイメージ。

409:名無し三等兵
12/09/03 23:05:26.13
>>389
え?「秋水」ってあのロケット戦闘機を?
万力で作った?


何かの手品か?
「秋水」の半分は精神力で作られてるんだなきっと

410:名無し三等兵
12/09/03 23:09:48.57
>>404
海軍がトラック守備にこだわったおかげで、
絶対国防圏外に兵力吸い取られてんだよな…

挙句トラック島は奇襲空爆くらって一撃で機能不全になるし…

411:名無し三等兵
12/09/04 00:22:29.80
一応、マリアナに向かう米機動部隊を発見・通報したのはトラック発の索敵機だから、
奇襲後もある程度は機能してたと思う。

412:名無し三等兵
12/09/04 12:31:04.12
精神論っていうが、少なくとも精神論なら言った本人は信じてるものだろうけども

例えば今の役人に「200万人が利用する前提で建設した○○空港、全然利用者がいないようですが?」とか聞くと
「今後適宜振興策を行うことによって目標は達成可能と考えます」的な本人も絶対信じてない答えが返るようなものではないかと

当時陥っていたのは精神論よりずっとタチの悪い官僚主義というべきではないか

413:名無し三等兵
12/09/04 19:02:42.00
まあ高級軍人は官僚でもあったんで確かにそうだろうなあ・・・・
末期の頃の新聞には難解な哲学用語みたいな熟語が並ぶようになっていて、
記事を書いた高級軍人自身も現実感失っていたように見える。

414:名無し三等兵
12/09/04 20:07:18.83
>>412
終戦前にクーデターしようとするくらいだから、一部の軍人その他は本当に精神論を信じてたんじゃないかなあ

415:名無し三等兵
12/09/04 20:09:23.39
でも普通の国はああ言う時、クーデターが起きて、暫定政権が戦争終わらせる例が多い気がするから、
ある意味日本はマトモだったのかも。

416:名無し三等兵
12/09/04 20:12:32.62
イタリアなんかなあ・・・・

417:名無し三等兵
12/09/04 20:14:38.40
二次大戦で降伏した国のうち、一番敵が首都から遠い所までしか
来ていないのに降伏したヘタレ国家日本

418:名無し三等兵
12/09/04 20:16:21.57
そうでもない。
硫黄島と沖縄落ちて、海軍壊滅してんだから、
いきなり関東上陸とかもありえた。

419:名無し三等兵
12/09/04 20:21:09.63
でも、他の国はわりと首都を戦場にするくらいまで戦ってるからなぁ。
ポーランドも、フランスも、ドイツも。
イタリアは概ねドイツのせいだけど国土全部を戦場にしたし、ハンガリーやブルガリアも
首都で市街戦やった。
フィンランドもわりと首都近くまで寄せられてるしなぁ。
まぁ、海があるかないかで違うんだろうけど。

420:名無し三等兵
12/09/04 20:54:32.44
>>419
イタリアとハンガリーは指導者が降伏したがったのにドイツが無理やりもたせた側面が大きいからなあ
あとブルガリアの首都のソフィアは大規模な市街戦はやってないのでは。
やっぱり陸続きで反乱とか革命とか起きないと、ガダグダと戦っちゃうんじゃないかなあ。

421:名無し三等兵
12/09/04 20:58:22.72
あのタイミングでの無条件降伏は原爆追加+本土決戦という最低最悪よりはマシな選択だったでしょ。
おかげで無条件と言いつつある程度の交渉は可能だったし、天皇制とかいくつか条件飲ませてる。
だから無条件降伏したのは軍であって国じゃない、なんて理屈も出てくるんだけど・・・

422:名無し三等兵
12/09/04 20:59:51.41
まぁ、ポツダム宣言には「我らの条件は以下のごとし」って書いてあるからな。

423:名無し三等兵
12/09/05 13:01:36.60 71PMMYXd
あげ

424:名無し三等兵
12/09/05 18:48:04.44
無条件って、
「連合国側の出してきた条件に対して、こちらから条件つけることなく全部受け入れます」

って意味合いだとなんかで。

425:名無し三等兵
12/09/05 18:50:02.05
一応水面下で条件のやりとりはしてるんだから、それで出てきた条件丸呑みしたから無条件ってのは
なんか違和感を感じる表現だな。

426:名無し三等兵
12/09/05 18:52:04.13
連合国的にはというか、アメリカ民主党的には
(前任の大統領が堂々とぶちあげちまった手前)
【無条件降伏】という形式がほしかったんでしょ。

427:名無し三等兵
12/09/05 18:56:29.93
ホント、ルーズベルトがあのタイミングで死んでくれたのは僥倖だったよな。
対ソ融和、断固無条件降伏論者だった奴が生きてたら、多分本土決戦だっただろうな。

428:名無し三等兵
12/09/05 19:48:36.06
そろそろスレの本題に戻るか


429:名無し三等兵
12/09/05 20:09:29.91
本土決戦に突入してたら米軍以外も上陸して戦後の分割統治は必至。
そしたら半島と北海道はソ連、本土は米英統治で、冷戦によって朝鮮戦争みたいな事になってた可能性大。
沖縄なんか中国領で、天皇も戦犯として処刑されてただろうね。そう思うと確かに現状はマシ。

430:名無し三等兵
12/09/05 20:53:36.97
>>413
>末期の頃の新聞には難解な哲学用語みたいな熟語が並ぶようになっていて
そんなものなのか


>>415
クーデターは43年頃に、他の国が日本だったらやるんじゃ・・・

431:名無し三等兵
12/09/05 21:31:49.37
43年は無理だろうな。
マリアナ後なら……やっぱレイテ後かな?
しかも、賛同が少なくて失敗するタイプの。

432:名無し三等兵
12/09/05 22:48:49.49
日本でモスキートみたいな木製飛行機がうまくいかなかったのはくやしいね・・・・
バルサは無理にしても合板を作るくらいはできたんだし、
総ヒノキの荘厳な輸送機とか完成させて欲しかった。

433:名無し三等兵
12/09/05 22:53:03.96
>総ヒノキの荘厳な輸送機とか完成させて欲しかった。

アホか。
大圏構造で羽布張りの哨戒機とかなら、見てみたかった気がするが。

434:名無し三等兵
12/09/05 23:00:28.68
晴空とか、わりとそんな感じだけどな。
檜じゃないけど。

435:名無し三等兵
12/09/05 23:04:30.00
木製骨組み合板張りの主翼を持った機体なら
白菊があるな。胴体はアルミ製だけど。

436:名無し三等兵
12/09/05 23:21:18.42
コロネット作戦とオリンピック作戦をアメリカにされてたら日本の産業は本当に壊滅してたんじゃないだろうか
民間人の死傷者もはんぱなかったろうし
戦後復興が遅れ
さらに日本は分割統治されてただろうし

437:名無し三等兵
12/09/05 23:23:30.52
まぁ、ドイツコースだろうね。

438:名無し三等兵
12/09/05 23:23:54.95
>>436
それ、アメリカ側にとってメリットあると思う?

439:名無し三等兵
12/09/05 23:55:32.33
中島飛行機の話だと、複葉機の場合はケヤキが胴体用、ヒノキは翼用、クルミはペラ用だったみたいだね。
けっこう苦労して木製構造の経験を積んでいたはずだけど、
戦時中は金属の機体構造をそのまま木製化しようとして重量増&強度不足で失敗してる・・・・

440:名無し三等兵
12/09/05 23:59:07.39
一応、海軍の白菊は胴体も木製にして
哨戒機として活用する予定だったよ。

441:名無し三等兵
12/09/06 00:06:31.22
>>439
エンジン出力が違いすぎるからかつての構造は踏襲できないし経験なんて活かせない
木製機やってた頃の人材なんて、出世して現場離れてるか会社に残ってないかどっちかだろうしな


442:名無し三等兵
12/09/06 03:41:20.57
>>438
> それ、アメリカ側にとってメリットあると思う?
アメリカ側にメリットは無くても、例えばソ連が先走って北海道上陸とか言うケースが起きた場合、
アメリカは牽制のためにいち早く日本本土を接収する必要性が出てくる。

継戦派によるクーデターまがいの事がある程度成功して、
陛下が監禁され、玉音盤が奪われるなどの事があった場合、
そう言う悲惨な状態になっていたかもしれない。

443:名無し三等兵
12/09/06 18:35:59.46
戦時中のニュース映画で、我が国の技術陣は木材に金属並みの強度を与えるに至りました・・・ってのがあった。
でも画面に写ってるのは爆撃機かなんかの床に敷くスノコ、増加タンクとかそんなのしかない。

444:名無し三等兵
12/09/06 18:46:44.09
三菱の旅客機を造る仕事の一端にいるけど、材質を変えたら治具みんな作り直しでさんざんな事になってる。
外形を流用してジュラルミンから木材に変えるなんてレシプロ機であっても無茶すぎるね。
まあ、切羽詰まってから挑んだのは大した根性かもしれないけど。


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