[近世総合]大坂の陣、火縄銃、戦国・江戸・大航海時代3at ARMY
[近世総合]大坂の陣、火縄銃、戦国・江戸・大航海時代3 - 暇つぶし2ch839:名無し三等兵
12/04/06 22:27:32.67
確かエリザベス女王の時代にフランスのスパイが「イギリスの銃は一万丁程度しかない」と書き送った書簡があったはず。

一方の日本では、秀吉の朝鮮出兵の時、国内に推定七万丁あった内の五、六万丁が使われたらしいと記憶している。
二十万だの三十万だのと言う数値はかなり怪しいが、少なくとも関ヶ原の戦いでは、上記の数値を上回る数が使用されたのは間違いない。

具体的には、石田三成勢は兵六千人中三千人が銃を、島津勢は数こそ二千だったが槍足軽に至るまで、全員が腰差筒を装備していた。
これだけで五千。これは極端な例にしても、日本国内の総数が十万を超えたと考えても不自然ではない。

同じ戦国時代で括っても、全く使われなかった応仁の乱の頃から(異説あり)大砲まで使われた大坂の陣まではかなりの開きがある訳だ。


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