12/01/19 21:41:36.57 zKTkGLoA0
XF-3(FS-X)が○日、初飛行しました。いわゆる「国産オタク」達はいたく喜んでいるようです。
いわく、「専守防衛からの脱却」「敵基地攻撃力の獲得」など、安っぽいナショナリズムを
刺激する文言が、そこかしこに踊っています。
しかし、Su-41やJ-20が実用化される中、この機体は色あせて見えませんか。
当然でしょう。
国産に過剰に拘った挙句の低性能機に過ぎないからです。
この機体はステルスではF-22に劣り、センサではF-35に劣り、ペイロードではJ-20に劣り、
機動性ではF-15にすら劣ります。そしてコストはいずれよりも高い。
ただひとつ、航続距離が長い(それでもB-1などのような本物の爆撃機には遠く及ばないでしょう)
ことだけが「長所」に過ぎません。
しかし、空中給油機が配備された今、機体単独での航続距離に何の意味があるのでしょうか。
これなら同じカネでF-35を増やすほうがどれだけ国防に寄与するかわかりません。
少なくともJ-20にもSu-41にも敵わない機体を今更作るよりは遥かにマシな結果になるでしょう。
こんな機体を作る理由はただ一つです。
国内の企業に仕事を与え天下り先を確保する、ただそれだけです。
その為に常識ではありえない性能を要求し、さらには専守防衛や防衛費1%枠という大方針すら歪めさせたのです。
これを文民統制の崩壊と言わずしてなんというのでしょうか。
…と、TFR-111が実現する世界に於けるとある雑誌ライターの反応を想像してみた。
多分多数のライターはもっと狡猾に国産をdisって共同開発だ完成機輸入だと言うだろうけどね。
ていうかここの妄想って防衛費大幅増額が前提が殆どね。言うまでもなく。
707 :名無し三等兵:2012/01/18(水) 16:08:54.94 ID:???
妄想ってか、漫画のネタなんだけど、