05/06/01 17:02:31 PNyzu/nl0
[2005/6/1]
米企業と政府、詐欺・迷惑メールへの防衛策強化
米企業と政府が詐欺・迷惑メールに対する防衛策を強化している。
米マイクロソフトは対策ソフトを開発。防止法も施行され、損害賠償の請求訴訟は
この2年間で200件を突破した。こうしたメールを放置すればIT(情報技術)投資の効率低下に
つながりかねないため、技術開発、法務の両面で官民の対応が加速している。
マイクロソフトは独自の安全対策ソフト「ウィンドウズ・ワンケア」(仮称)を開発。
世界6万人の従業員に試験版の配布を開始し、年内に市販する。詐欺・迷惑メールを排除し、
コンピューターへのウイルス侵入を防ぐ機能を持たせた。