14/05/03 10:50:11.80 A7O1DS370
>>390の続き
これを3万人に当てはめてみよう
魔法が使える16歳の人数をXとして、その75%が魔法が使える17歳、その75%が…と計算していく
X+0.75X+(0.75^2)X+(0.75^3)X+(0.75^4)X+…+(0.75^65)X=30,000
等比級数の和より
4X≒30,000
X=7500となる
魔法が使える16歳は約7500人とわかる
ここから魔法が使える中高生の人数を計算してみよう
13歳は7500/(0.75^3)人、14歳は7500/(0.75^2)人、15歳は7500/(0.75)人、16歳は7500人、17歳は7500*0.75人、18歳は7500*0.75^2人
合計で17778+13333+10000+7500+5625+4219=58455人
魔法が使える中高生は5万8千人もいて、これが年齢別人口の0.1%
つまり5800万人もの中高生が劣等生世界には存在する
6年間で5800万人ということは、1年で約1000万人が生まれている!
途中で何割かは死亡するとしても4億人は確実に超える