12/12/12 01:48:40.46 09oyx4hj0
身も蓋もないことを言うけどさ、スマの基本的な作風は、要約すれば、
プリキュアが、プリキュアにあるまじき奇行をして見せて、笑いをとる
ってことだよ。
辛うじて第2話か第3話まではそういう作風を抑えてたけど、
第4話からすでにそういう傾向が出ていた。
第6話(決めポーズや決め台詞云々)と第7話(道だの特撮だの)で、
もう隠せない状態になった。
一貫するものが無いスマだけど、「5人とも基本的に奇行に走ることでギャグをやる」
っていう路線だけは非常に一貫して積み重ねているw
お化けだの映画村だの生徒会だのもすべて「奇行」の一言で説明がつくし。
23話とか最近のとってつけたシリアスバトルも、たとえばマーチの絶望顔=奇行
をやってウケを狙ってることに変わりはない。
さらにいうと、5人の中であかねだけは、「関西人」という頑丈な記号を与えられてるせいか、
奇行に免疫?があるキャラ設定になっていて、ある程度以上は奇行が行き過ぎないように
なっている。
問題なのは、大塚たかし君と米村氏は自分らがプリキュアにやらせてるのが「あるまじき奇行」
だっていう自覚がなさそうだってことだw
逆に、脚本家の中で成田女史は、明らかに、「プリキュアとしてあるまじき奇行」を強いられてることを
はっきり自覚している。