12/07/31 07:46:08.51 /meQF7EJ0
vipにたってたSAOのレイプシーン
やっぱエロノベル書きたかっただけだろこいつ
それなら最初からそう書けよ
広大なベッドを覆う白絹のシーツに、一糸纏わぬ姿の二人の少女がその身を横たえていた。
黒髪の少女は半ばうつ伏せの格好で顔を枕に埋め、ぴくりとも身動きをしていない。
赤毛の少女は仰向けに四肢を投げ出し、薄い裸の胸を浅く上下させていた。
「……なん……で……」
何だこれは、とユージオはぼんやりと考えた。こんなことがある筈が無い、とその一言だけを頭の中で何度も繰り返し、眼前の光景を否定しようとした。
しかし、ティーゼの紅葉色の瞳が―ほんの一日前、ユージオに縋り付き、溢れんばかりの感情をきらきらと輝かせていたあの美しい瞳が、
今は虚ろに宙に向けられ、光を失っているのを見たとき―その下の白い頬に半ば渇いた幾筋もの涙の跡を見たとき、
ユージオはこの部屋で行われたことを、その非道と残酷の全てを、完全に悟った。
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