21/02/10 19:54:59.43 LCwj+zkld.net
>>77
理由は大きく分けると3つや
1つめは産経新聞のように捏造してる会社があること
ただしこれはごくごく例外的な場合なので基本的にはないと考えてええで
2つめは調査方法が違うこと
例えば毎日新聞の場合は最初に「内閣を支持しますか？」と聞かれたときに「どちらとも言えない」と答えると「それでは、どちらかと言えば支持・不支持のどちらですか？」という追加質問が来ると言われているんや
このどちらかと言えば支持・不支持の人たちも支持率に計上されるから支持率も不支持率も数字が極端に出やすい
3つめは回答者が違うということや
世論調査はランダムな電話番号にかけて「○○新聞ですが世論調査にご協力ください」とお願いして了承してくれた人を相手にアンケートするんや
そして基本的にその新聞社のことが好きな人ほど協力してくれる可能性が高い
例えばいきなり電話がかかってきて「産経新聞ですが世論調査にご協力ください」って言われたら右翼さんは喜んで協力するけど左翼さんはお断りして電話切ってしまう率が高いわけや
だからその新聞社の論調に近い数字になりやすい
結論として世論調査の数字が何%かということに大した意味はないってことや
しかし前回の同じ社の調査と比べて上がったか下がったかにはめちゃくちゃ意味がある
なぜならば同じ社の調査は毎回同じ条件でやってるからや
だから世論調査の報道では必ず何があっても絶対に前回と比べて何%上がった下がったという話をするんやで