19/11/14 22:04:54.53 .net
日の仕事帰りのこと。40キロ制限・片側1車線の道路にて原付で走行中。この道路は疲れたリーマン達の車でいつも渋滞気味。
あー、狭え道だなー。くそったれが。腹減ったー・・・・
そんなことを思いながらも、マターリ流れに乗って渋滞の最後尾を走る。
その時、予想だにしない事件が!
いきなり脇道から一台のクルマが割り込んできたのだ。
我ながら惚れ惚れする程の、絶妙なブレーキコントロールで
なんとか追突は避けた。
こ、この野郎!何しやがるコラァ!俺は渋滞の最後尾だぞ!?おい!
・・・ちっ。まあいい。こっちは原付だからな。
舐められるのも無理はない
ケッ、今日のところは見逃してやるぜ!
ひとまず抑え、その割り込んできたハイエースに従うことにしする。
その後、信じられない光景が!
今しがた割り込んできたばかりのハイエースが
その前方のクルマ(カローラ)を煽り始めたのだ!
なにやってんだコイツ。これだけ混み合っているのが見えんのか?
ハイエースは、蛇行・反対斜線はみ出し・車間1メートル・ハイビームと悪逆非道の限りを尽くしている。
私は半ば呆れながら車間を離し、静観することにした
しばらく追走していると、カローラが右折の合図を出し、右へ寄り始めた。
ハイエスはここぞとばかりに左いっぱいに寄り追い越しを試みる。
が、道が狭すぎるためハイエースはひとまず追い越しを諦め、カローラの後についた。
ここで私に妙案が。よし!思いついたら即実行!
まずは後ろを確認。
うむ。運がいい!未だ後続車無し。最高のタイミングだ!
私は愛車を歩道に乗り上げ、ハイエースとカローラをかわし一気に前へ踊り出た。
しばらく速度を抑え、ハイエースが追いついて来るのを待つ。
・・・・・・・・・来たっ!よーし、ココからが正念場だ。
道のど真ん中を走行し、後のハイエースをブロック。
で、原付の法廷速度30キロを遵守。
さらにブレーキランプ付けっ放し。