16/04/21 11:04:24.00 Wv5dovvRd.net
>>222
韓国VSイタリア
韓国対イタリア戦は、エクアドル人のバイロン・モレノが主審を務めたが、試合開始早々、イタリア選手に韓国選手のユニフォームを引っ張って倒したという理由でイエローカードが出され、
さらに韓国にPKが与えられた(このPKは得点には至らなかった)。
延長13分にはトッティが倒れたプレーがシミュレーションと判定され、2枚目のイエローカードを受けて退場となった。
一方で倒れこんでいたパオロ・マルディーニの後頭部に蹴りを入れる、スライディングしてスパイクがジャンルカ・ザンブロッタの尻に刺さる(このプレーでザンブロッタは全治3カ月の重傷を負った)、
その他タックルや肘打ちなど韓国選手の半ば常軌を逸したラフプレーに対しては、カードはおろかフリーキックを取ることもしなかった。
さらに延長20分にはイタリアが決めた得点が不可解なオフサイド判定により取り消され、その後韓国の安貞恒がゴールデンゴールを決めてベスト8に進出した。
この判定に対し、トッティは「審判を変えて最初からワールドカップをやり直すべきだ」と不満をあらわにし、事態沈静化を図ったFIFAのブラッター会長が大会中に異例の声明を出すほどであった。
出典2002 FIFAワールドカップ - Wikipedia