15/03/16 13:48:06.22 cpB9gxjc0.net
まるでガラス玉の様な、光を失った目が男を写していた
その目はもう目ではない
その目は男を見ていない
その目はただ写しているだけだ、男を
かつて美しかったその顔は、その持ち主がやっと死ねるという安らぎと喜びに包まれた瞬間から永遠に時間を止めていた
かつて美しかったその手は、指と爪の間に針がねじ込まれ爪をえぐりとられ指を一本ずつ切断され、もはや原型を留めていないただのミンチになっていた
かつて美しかったその足は、付け根から切断されていた
かつて美しかったその胴は、ありとあらゆる辱めと嬲(なぶ)りによって汚水でふやけた袋と化していた
かつて美しかったその少女は、ただの肉塊と化していた