13/07/28 05:16:12 A7f9slig
↑そう思うなら、具体的にエピソードでも書いたら?
暇だから、エウリアンで女店員をからかってきた。
「絵はお好きですか?」
-まあね
「どれくらいの大きさの絵がお好みですか?」
-アートは大きさで評価するものじゃないでしょ
「そ、そうですね。でも大きい方が迫力あっていいという方も多いですよ」
-狭い部屋にでかい絵を飾ってもあかんでしょう。バランスは大事でしょう。
「ち、ちなみにお好きな作家さんとかはいらっしゃいますか?」
-現代の作家ならトレンツ・リャド(1946-1993、スペイン)かな
「えーと、何系の作家さんですか?」
-『何系』ってどういう意味?
「た、たとえば美術館で作品展とかやってる人ですか?」
-リャド知らないの? そこそこ有名だし人気もありますよ
「すいません、不勉強でして」
-あなた絵の仕事をしてるのに?
「すいません・・・」
-ところで、奥の部屋には立派な絵がありますね。ちょっと見せてもらいますよ
「あ、あの、そちらの鑑賞は予約制でして・・・」
-そうなんだ。じゃまた改めて来ますわ。どうも~
奥では気の毒な中高年の男性が、マンツーで猛烈セールスかけられてました。
店の外で受け取った「鑑賞券」には電話番号が書いてあったから、今度は予約を入れてから、
奥へ遊びに行きたいと思ってます(笑)