11/04/16 19:13:39 JDCe9T0g
これは、知らなきゃ良かった。
東京電力福島第1原発事故を受け、緊急来日していたジョージア大学のチャム・ダラス教授。チェルノ
ブイリ事故で米共同調査チームの代表を務めた米国の権威だが、同教授は今回、都内各地の放射
線量も測定した。その結果、意外な場所で高い数値が検出されたという。
ダラス教授は今回、米医師会の医療災害サポートチーム団長として来日。米軍やIAEA(国際原子
力機関)、日本医師会と協議し、情報交換などをする一方、持参したガイガーカウンターで都内をチェ
ックした。
各地で放射性物質は検出されたが、いずれも許容範囲。ダラス教授は「東京は基本的に安全だ」
というが、気になる発言も。「西新宿・都庁前(新宿区)と豊洲(江東区)で、やや高い数値が出た。
特に、豊洲では(第1原発から60数キロの位置にある)福島県郡山市の数値よりも高かった」という
のだ。
ダラス教授は、西新宿について「(複数の高層ビルがあるため)風の谷にあたり、放射性物質がた
まるのだろう」と分析したが、豊洲は「どうやら、第1原発とは関係がなさそうだ。以前の工業地帯時
代に原因があるのではないか。いずれにしても、子供は注意したほうがいい」と語った。
豊洲は1990年代後半まで、石川島播磨重工業や新東京火力発電所などがある東京湾沿いの工
業地帯だったが、最近はオフィスビルやマンション、商業施設などが立ち並ぶ人気のエリア。築地市
場の移転予定地としても知られており、今回の数値は多少なりとも気になるところだ。
によるこまめなチェックとともに、自己防衛も必要だろう。
ソース:ZAKZAK
URLリンク(www.zakzak.co.jp)