11/03/02 11:50:18 cAesl0mw
29年前、なぞめいたサイレン音をきっかけに、島民のほぼ全員が消失する事件がおきた。
その舞台、夜美島に、病気療養のため主人公一家がやってくる。不気味なものを見るかのごとく、
容赦ない視線をあびせる島民たちに戸惑いながらも、娘は慣れない島での生活をはじめるのだった。
やがて彼女は隣人から、「サイレンが鳴ったら決して外に出てはならない」と忠告を受ける。
そして、偶然発見した手記(29年前の事件の唯一の生存者が書き残したものらしい)の
最後のページには、「3度目のサイレンで島民に変化……」と書いてあった。
えも知れぬ恐怖を感じる中、朽ち果てた鉄塔から最初のサイレンが鳴り響く……。
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