08/12/10 23:23:19 9490brns
あぁ、確かにそうだった。レス読んでて思い出したわ。
この地ならでは特殊な(?)読みってのが昔あったんだ~と、祖父母に言い聞かせられていた。
「めんだ」とか「なかのしま」とか「さんや」とか。戦前までは字面通りの姓を呼称していた訳じゃなく、
あくまでもその地元を称する/関連した呼称で「中ノ島のヨシオさん」とか「サンヤのヨシコさん」
って呼んでいた。それで今現在の俺にとっては「サンヤのヨシ子さんって誰よ?」って尋ねるんだけ
ども、そういった呼称をしていた爺さん婆さんもこの数年で他界している。もうちょっと詳しく聞いておけば
よかったなぁと今にして思う。
長文ついでに余談ながら、この地元の昔の風景をまとめた本が出版されてた。
『昭和30年代の大田区―蘇る青春の昭和』
URLリンク(www.amazon.co.jp)
昭和40年代半ば生まれの俺としては、この本にある風景のいくつかにゾッとするほどの
懐かしさを感じた次第。懐かしいし、思えば一瞬にして消え去った風景だ。
長々とスマン。