10/08/13 22:58:35 zZk3B1C8
>>394
頻繁に労働法改正が行われていて、どんどん労働者にとって不利に、
雇用者にとって有利になっていっている。
それと外国人(他のEU内の国からの人も含む)の増加と現地人の高失業率もある。
例えばドイツの場合を例に取ると、
試用期間というのがあって、現在最長で12ヶ月間認められている。
その期間中解雇は簡単にできる。
つまり使い捨て可能と言うこと。
また、失業手当の支給条件も最低12ヶ月間失業手当を支払った人にのみ受給権利がある。
前職場での評価証というものもあって、新たに就職活動の折り、それらの提出を求められる。
学校の内申書兼推薦状みたいなものね。
とにかく人選が超慎重になっているから、ドイツ的な正式書類形式取っていない申請書類はバンバン弾かれる。
それらを熟知している外国人はかなり少ないかと。 どこもかしこももう余裕はない状態。
まあ、日本人の場合日系企業就職の道もあるけど、
能力、その国の認識度次第では足下みられて、これも使い捨ての可能性大。
どこもかしこももう余裕なんていうものはない。