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オリンパスの損失隠し疑惑で、新たに岸本正寿元会長がキーマンとして浮上している。「数字に強い
行動派だった」(当時の役員)という元会長。損失隠しを「記憶にない」と話していることについて、
関係者からは疑問を呈する声が上がっている。
岸本元会長は昭和33年、オリンパス光学工業(当時に)入社。以降約26年間、主に営業畑を歩んで
きた。このうち欧州や米国の販売会社に約13年勤務。現地の病院などで販路を拡大した実績が、
岸本元会長の前任社長だった下山敏郎氏(87)の目に留まったという。帰国後は経理担当の取締役に
就任、平成5~13年まで社長を務めた。
社長就任時はバブルが崩壊し、財テク失敗による損失が膨らみ始めた時期とも重なる。
当時の役員は「円高で利益が出ない状態が続き、会社全体として経費削減に取り組んだ。その
旗振り役が岸本元会長だった」と説明。「非常に数字に強い人で人任せにしない。損失隠しについても、
全く何も知らなかったということはあり得ないのではないか」と指摘している。
ソース:msn.産経ニュース(2011.12.5 08:48)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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