11/12/05 15:15:26.28
那須塩原署の40代の地域課長が11月中旬、那須塩原市内で補導しようとした同市の中学３年男子生徒の
顔を殴るなどし、約1週間のけがを負わせた疑いのあることが2日までに、県警や複数の関係者への取材で分かった。
県警は同月、同署幹部らが男子生徒宅を訪れ、暴行について「申し訳ない」などと両親らに謝罪したという。
県警は傷害容疑などで地域課長らから任意で事情を聴いており、容疑が固まり次第書類送検する方針。
複数の関係者によると、11月11日夜に通行人などから「西那須野駅でたむろしている少年らが通行人に
迷惑をかけている」などとの通報を受け、巡回中だった地域課長と署員ら数人が同市のＪＲ西那須野駅
西口付近に駆け付けた。
現場には男子生徒と友人の少年ら数人がいたとされ、地域課長らが男子生徒らの態度などを注意していたという。
そうした過程の中で地域課長が男子生徒の顔を殴るなどしたとされる。
男子生徒はその後、家族と医療機関を受診し、両親が那須塩原署に被害届を提出。同署幹部らが同月中旬、
複数回にわたり男子生徒宅を訪問し、「こういう事態となって申し訳ない」などと謝罪したという。
下野新聞社の取材に対し、那須塩原署の渡辺亮一署長は「捜査中なのでコメントを差し控えたい」などと話している。
ソース：下野新聞
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