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オリンパスの損失隠し問題で、不透明な資金の流れを指摘して社長を解任されたマイケル
・ウッドフォード氏は29日、自らの社長解任は不当だとして、法的措置を検討していることを
明らかにした。米ブルームバーグとのインタビューで語った。
ウッドフォード氏は「私は自分の法的な立場を守るつもりだ」と述べ、オリンパスの経営陣を
相手取った訴訟や地位保全の申し立てなどを検討していると述べた。
一方で「（最終的には）株主が決めること」として、株主の支持が得られれば、いつでも経営
トップに復帰する意向も併せて示した。
ソース：毎日jp（2011年11月30日 19時55分）
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