11/11/30 23:34:37.82
新潟県上越市は頭部が何者かによって破壊された市立五智公園の婦人立像を2011年12月2日に
撤去することを決めた。婦人立像は上越市出身の近代彫刻家、滝川毘堂(1914~80年)が制作した
ものだが、頭部は依然見つからず、作者も亡くなっており復元もできないとして市は、毘堂の親族と
相談した結果、撤去することにしたという。
今年6月5日、立像の頭が無くなっているのを近所の住民が見つけ、市は上越警察署に被害届を
出していた。立像は高さ約1メートル40センチ。石こうのようなものでできており、1950年代初めに
都内の美術館で展示された。その後1970年代に市に寄贈され五智公園に設置されたというが、
詳しい経緯は不明だという。
頭がなくなって以降、立像はブルーシートに包まれた無残な姿でたたずんでいるという。
ソース:上越タウンジャーナル(11月30日 2011年 15:01)
URLリンク(www.joetsutj.com)
画像:頭部がなくなった立像(2011年6月撮影)
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)
ご依頼いただきました
スレリンク(wildplus板:185番)