11/11/30 15:07:16.61
県は29日、村上市で捕獲された野生のツキノワグマの肉から1キログラム当たり8ベクレルの放射性セシウムが
検出されたと発表した。国の暫定基準値(同500ベクレル)を下回った。
検査は野生獣への放射性物質の影響を把握するため実施。ツキノワグマは狩猟目的で捕獲され、
一般に流通することはないが、猟友会を通じて食用に回ることがあるという。
10月に柏崎市で捕獲された野生のイノシシからは検出されなかった。
県が同日実施した県内に流通する農産物などのサンプル検査では、放射性物質は検出されなかった。
検査対象は五泉市のサトイモ、長岡市のレンコン、新発田市のブナシメジ、新潟市のトマトとカブ、
佐渡市のリンゴ、群馬県のナス、栃木県のニンジン、茨城県のゴボウとサツマイモ、千葉県のサツマイモ、
埼玉県のダイコン、千葉県の牛乳、神奈川県の乳製品(チーズ)。
また同日に採取した長岡市、阿賀町の河川水、県内5カ所の水道水、国の依頼で28日に採取した
新潟市西区の水道水からも検出されなかった。
ソース:新潟日報
URLリンク(www.niigata-nippo.co.jp)
関連スレ
【動物】「九州では絶滅」 祖母・傾山系で野生クマ目撃相次ぐ 確認されれば70年ぶり
スレリンク(scienceplus板)
【原発問題】日光で捕獲のツキノワグマから国の暫定基準値を超えるセシウムを検出・・・
基準値を超えたクマの肉が確認されたのは初めて
スレリンク(newsplus板)
【社会】ツキノワグマの狩猟自粛を要請 - 山形
スレリンク(newsplus板)