【就職】 内定には「有報」を読め 優良企業96社のリスト付き [11/11/29]at WILDPLUS
【就職】 内定には「有報」を読め 優良企業96社のリスト付き [11/11/29] - 暇つぶし2ch1:イケメン肛門科医(120110)φ ★
11/11/29 13:57:08.80
就職難が叫ばれているのに、大卒の求人倍率は1.23。

「無名企業にも目を向けろ」というアドバイスは、もはや就活の「定番」だ。アエラは今回、有価証券
報告書に注目。有報には、企業探しとエントリーシート、面接の答えが詰まっている。
(AERA編集部・澤田晃宏)

産業能率大学情報マネジメント学部4年の斎藤格也さん(22)は今春、就活の壁にぶつかっていた。
書類選考は通過するが、2次か3次の面接で必ず落ちる。
ある小売店で最終面接に進んだ。もう、「ご縁がなかった」と言われたくない。大学のゼミで教えられた、
上場企業の会計・財務データの検索サービス「ユーレット」にアクセスした。ユーレットは、有価証券
報告書(以下、有報)のデータベースだ。
この小売店のデータを同業他社と見比べた。売り上げ規模は小さいが、純利益では業界でもトップクラス
だとわかった。パワーポイントで売上高と純利益に注目した独自の業界地図を作り、面接に臨んだ。
「自分で作ったの? すごいね」
斎藤さんが持参した資料を見て、面接官の声が弾んだ。後日、内定の連絡があった。

●情報に踊らされない

斎藤さんはこう振り返る。
「最初は正直、知名度の低い会社で興味はなかったんです。どうしても名前から入ってしまう就活
でしたが、数字から入ると知名度とは関係なく、優秀な会社が見えてくるんです」

有報の就活への活用をゼミで仕掛けたのは、情報マネジメント学部の小野田哲弥准教授。狙いをこう
話す。 「単純に中小企業に目を向けろと言っても難しい。優良な中小企業がたくさんあることを納得させる
ためには、数字で見せることが一番なんです」

有報は、企業探しに「使える」だけではない。同じくゼミに所属する4年の高橋杏里さん(22)は、ある
人気企業の会社説明会で、担当者の景気のいい言葉に疑問を持った。
「事前に財務状況を調べていたので、『今後、さらなる開発を進めます』なんて言葉に、『そんなお金
ないよ!』と冷静に突っ込む自分がいました。たとえ選考に漏れても落ち込まないし、情報に踊らされずに
すみます」

●数字は嘘をつかない

有報は、金融商品取引法によって、株式を公開している企業から金融庁に事業年度ごとの提出が義務
付けられている。この有報を、就活に活用する動きが広がっている。

前出のユーレットを主宰する西野嘉之さんは10月17日、東洋大学のキャンパスにいた。経営学部
経営学科准教授で、就活に関する著書も多い小島貴子さんのゼミに講師として招かれ、集まった学生に
こう切り出した。
「いい会社って何だろう……。一つ一つ見ていくのは大変ですが、数字は嘘をつきません」
西野さんが「有価証券報告書を見たことがある人は?」と問いかけると、三十数人中、手を挙げた学生は
数人。それも、見方はよくわからないという。
西野さんは言う。
「上場会社だけで約3700社もあり、そこからいい会社を見つけるのは難しい。だけど、財務状況から分析
すれば、無名でもいい会社に出会える。有報は客観的に企業価値を測る最良の指標になるんです」

以下ソース元記事をお読みください

ソース:asahi.com
URLリンク(www.asahi.com)
(ソース元記事に優良企業96社のリストあり)
ご依頼いただきました
スレリンク(wildplus板:141番)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch