11/11/28 23:01:25.31 BE:1200224257-PLT(12556)
自民党大阪府連会長の竹本直一衆院議員は28日、大阪市で開いた会合で、
府連所属国会議員を中心に「大阪都」構想に関する議員連盟を発足させる意向を明らかにした。
早ければ週内にも所属議員に呼び掛け、公明党議員にも参加を求める考えだ。
大阪市長選に当選した「大阪維新の会」の橋下徹代表が主要政党に要請する都構想協議を
受け入れ、同会との連携を模索する狙いとみられる。
市長選で自民党府連は都構想に反対した現職平松邦夫氏を支援しており、方針転換した格好だ。
竹本氏は会合で「(都構想に関し)すぐにでも橋下さんと話し合おうと提案したい。
必要なら議員連盟をつくりたい」と意欲を示した。
自民党大阪市議団も同日、市内で総会を開き、都構想に反対してきた姿勢を撤回して
構想推進に向けた議論に応じる方針を決めた。これまでは「大阪市を解体するものだ」
と反対していた。
市議団の荒木幹男幹事長は「今回の選挙で都構想(推進)が民意だと受け止めた」と説明。
橋下氏が市長として具体的な内容を提示すれば議論し、場合によっては賛成することも
あり得るとの見通しを示した。
同党市議団の所属市議は17人で、維新の会の33人と合わせると過半数に達する。
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