11/11/26 10:15:23.30
日仏ハーフ3人組のロックバンド、DUSTZ(ダスツ)が、Dragon Ashの代表曲「Fantasista」をカヴァー。
そのレコーディングに、Limp Bizkitのウェス・ボーランド(G)とジョン・オットー(Dr)が参加していることが
明らかになった。
DUSTZは、俳優としても活躍する藤田玲(DUSTZではRay/Vo)を筆頭に、KenT(G)、Gus(B)の
メンバー3人全員が日仏のハーフで、フランス語×英語×日本語の3ヵ国語を駆使した歌詞が独自の
世界を作り出し大きな魅力となっている。
そんなDUSTZが、待望の1stフルアルバム『TROIS』(トロワ)を12月14日にリリース。そのアルバム
収録曲として、自分たちのルーツでもあるDragon Ashが2002年に発表した名曲「Fantssita」をカヴァー
することになった。しかも、そのカヴァー・ヴァージョンのレコーディングには、Limp Bizkitのウェス・
ボーランド(ギター)とジョン・オットー(ドラム)が参加。DUSTZを経由して、日米ミクスチャー・ロック
バンドの“夢の共演”が実現することになった。
DUSTZにとってDragon Ashの「Fantasista」は、まさにアンセムとも言える楽曲であり、バンド結成初
ライヴでも演奏した想い出のナンバーだという。その楽曲を、原点回帰の意味を込めて、発表から9年
経った2011年にカヴァーすることに。また、Limp BizkitもDUSTZのメンバーが10代の頃に夢中になって
聴いていた憧れのバンドであり、今回「Fantasista」をカヴァーするにあたり「このカヴァーにLimp Bizkitが
参加してくれたらいいのに…」というメンバーのリクエストに、スタッフはダメ元でLimp Bizkitスタッフに
連絡をとって、デモ音源を送ったところ、なんとLimpサイドがレコーディングへの参加を快諾。ギターの
ウェス・ボーランドとドラムのジョン・オットーが参加することになり、奇跡のセッションが実現したのだという。
レコーディングは、DUSTZサイドが送ったベーシック・トラックに、ウェス・ボーランドとジョン・オットーの
プレイが追加レコーディングされ、そのトラックを最終的にDUSTZが仕上げるという手順で行なわれた。
Limp Bizkitが愛用しているL.A.のスタジオでレコーディングされたDUSTZヴァージョンの「Fantasista」は、
「まさに“リンプ・サウンド”とも言える重厚な仕上がり」と関係者も大興奮な出来栄えだ。
なお、このDUSTZによる「Fantasista」のカヴァー音源は、12月1日20時から生配信されるニコニコ生放送の
「電波研究社」内で初オンエアされ、同日より着うた(R)も配信される。
ソース:BARKS(2011-11-25)
URLリンク(www.barks.jp)
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