11/11/22 22:30:35.84
<逆転は1試合だけ>
「これほどまでに鬱々とした試合が続いた日本シリーズは過去に記憶がない。ロースコアの試合は
玄人受けするという見方もあるが、それは内容が伴ってこそ。今年の日本シリーズを見て、どれだけの
野球ファンが手に汗を握ったか。私は疑問に思いますね」
のっけからこう言うのは、評論家の堀本律雄氏だ。中日を3―0で下したソフトバンクの8年ぶりの
日本一で幕を閉じた今年の日本シリーズ。テレビ中継のアナウンサーはしきりに「いやぁ、見応えの
ある試合ですね」と言っていたが、
「特に無為無策の中日打線はヒドかった。この日のソフトバンクの先発の杉内は、普段に比べたら
直球の球威も変化球のキレも制球力も良くなかった。にもかかわらず、やみくもにバットを振るだけ。
それは、ソフトバンクの打者にもいえることですが、配球を読んで攻略するなどの姿勢が感じられない。
低調な両軍攻撃陣の貧打が結果としてロースコアの試合を招いただけ。全戦を通じて、とてもじゃないが
見応えのあるシリーズではありませんでした」
というのである。過去のワーストを更新する23打席連続無安打の不名誉な記録を作った谷繁が象徴
するように、今シリーズでの中日のチーム打率はなんと.155。シーズンでは12球団最高打率をマーク
したソフトバンクも.234と低調で、野球の華といわれる本塁打は両軍2本ずつの計4本だけだった。
<7試合で本塁打4本、中日チーム打率.155は何を意味しているのか>
「加えて、逆転試合は第1戦だけ。あとの6試合はすべて先制点を挙げたチームがそのまま逃げ切った。
どんでん返しもなければ、どうなるんだろうと見る者の手に汗を握らせる展開も皆無。野球をエンター
テインメントと見るなら、これほど空虚な見せ物もない。野球はロースコアの試合を好む玄人ファンだけが
見ているのではない。単純に娯楽として楽しんでいるファンが大多数で、彼らが野球人気を支えている。
飛ばないボールが導入されて投高打低が顕著になった。来季以降、いよいよファン離れが加速するの
ではないかと不安を覚えている」(堀本氏)
海の向こうでも今年のワールドシリーズの全米視聴率が過去ワースト3位の10%を記録。試合内容も
低調で史上最低と酷評するメディアもある。イチロー、松井秀の衰えが著しく、日本人ファンのメジャー
離れも顕著だ。巨人のドロ仕合に呆れ果てているファンも少なくない。野球が国民的娯楽の座を返上する
のも時間の問題ではないか。
ソース:ゲンダイネット(2011年11月21日)
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参考スレ:
【日本シリーズ】視聴率、関東地区18.9%、関西地区20.8%、名古屋地区27.4%、北部九州地区44.4%、札幌地区20.4%
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