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オリンパスの損失隠し問題で、企業買収にかかわった野村証券OBや金融ブローカーらが、
200億円超にのぼる成功報酬を手にしていた疑いが強まっている。オリンパスが損失隠しに
使った巨額資金の一部は暴力団などの反社会勢力に還流した可能性も指摘されている。
大手企業を“食い物”にした手口とは。
関係者によると、2008年の英医療機器メーカー、ジャイラスの買収に絡み、約660億円の
資金を拠出。このうち、百数十億円を買収の指南役となった元野村証券の金融マン2人が
手にした可能性があるという。
06~08年の国内3社買収では、オリンパスが拠出した734億円と、最終的に損失計上された
557億円の差額約170億円が、買収を仲介したケイマン諸島の6つの投資ファンドなどに
残ったとみられる。
「3社はファンドの関係者が役員を務め、休眠状態にあった。元手はほとんどかかっておらず、
少なくとも100億円以上が報酬としてファンドを運営した金融ブローカーらに渡ったようです」
(捜査関係者)
海外メディアはこうした資金が闇社会に流れた疑いを報じている。オリンパス旧経営陣は強く
否定しているが、企業と闇勢力との交際については捜査機関も注目しているもようだ。
「金融マンやブローカーが資金力のある暴力団と結びつくケースは多い。彼らは銀行口座の
秘匿性の高いシンガポールなど海外を拠点に活動。特にリーマン・ショック前の06~08年ごろは
M&A案件がめじろ押しで、うさん臭い金融ブローカーが兜町界隈を跋扈(ばっこ)していた」
(業界関係者)
闇に食われてしまったということか-。
ソース:zakzak(2011.11.21)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
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