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韓国紙、国民日報は17日付の早版で、米国の中央情報局(CIA)など三つの機関が、
韓国の軍需産業が米国の技術を盗用するなどして製造した兵器を第三国に輸出している疑いがあるとして、
韓国政府の関係部署や企業のほか、輸出相手国にも大規模な調査を行っていると伝えた。
韓国政府関係者の話としている。同紙は、調査は韓国の兵器輸出拡大で市場を奪われることを防ぐ狙いを持つ可能性もあると解説している。
調査している機関はほかに連邦捜査局(FBI)と国防情報局(DIA)。
韓国が米ロッキード・マーチン社と共同開発しインドネシアへの輸出契約を締結したT50訓練機も調査されている。
兵器技術は第三国への移転を禁じる条件で提供されるケースが多い。米側は、韓国がこうした約束を破り、
自国製として輸出する兵器に米国製技術が組み込まれていることも疑っているという。
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