11/11/12 15:09:07.40
玄葉光一郎外相は１１日午後（日本時間１２日午前）、米ハワイでロシアのラブロフ外相と会談し、
北方領土問題について「両国間の合意事項や法と正義の原則に基づいて、実質的な議論をしたい」と述べ、
本格的な交渉に取り組む考えを表明した。両外相は、ラブロフ外相の早期訪日実現に向けて調整することで
合意。その際に北方領土問題を議論したい考えだ。
一方、ラブロフ外相は日露原子力協定発効に向け、日本の国会での早期承認に期待を表明。玄葉外相は
「今国会で承認のための議論をする」と説明した。ロシア側は既に協定を承認している。
また、ラブロフ外相はロシア軍の爆撃機が日本周辺空域を周回したことについて「日本を刺激する
意図はない」と語った。
ソース：毎日新聞
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