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インターネット検索大手「グーグル」(東京都港区)が、街並みの画像を閲覧できるサービス
「ストリートビュー」作成のため全国を車で撮影して回る傍ら、他人の通信を傍受していたとして、
総務省は11日、電気通信事業法に基づき、同社に傍受したデータの廃棄と原因を究明するよう指導した。
同社は「誤って情報を集めた」と説明している。
同省によると、同社は2007年末から昨年5月まで、全国を車で回り、ストリートビュー用の映像を
撮影。この際、車に無線LAN受信アンテナを搭載し、通信を傍受していた。駅構内やカフェなどに
設置された無線LANでパソコンやスマートフォンを使っている人のメール送受信やウェブサイト
閲覧記録が含まれるとみられるが、同社は収集したデータ量や内容を明らかにしていない。
ソース:読売新聞
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