11/11/08 20:46:23.54
TPP=環太平洋パートナーシップ協定を巡り、国民新党の亀井代表は、総理大臣官邸で野田総理大臣と会談し、
「日本の経済状況を考えた場合、TPPに前のめりになるべきではない」と述べ、政府として交渉に参加しないよう申し入れました。
この中で、亀井代表は「かつて細川政権は70%の内閣支持率があったが、ウルグアイ・ラウンドで、
あっという間に政権の座から降りたことを、しかと思い出し判断をすべきだ。
日本の経済状況を考えた場合、TPPに前のめりになって交渉参加をすることがないよう申し上げたい」と述べ、
政府として、TPP交渉に参加しないよう申し入れました。
これに対して、野田総理大臣は「今、党の中で、意見集約をしているところだ」と述べたということです。
会談のあと、亀井氏は記者団に対し「連立を組んでいる立場から、当面、野田総理大臣がとるべき態度についてアドバイスした。
野田総理大臣は、黙ってうなずきながら、私の話を聞いていた」と述べました。
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