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東京都が東北以外の自治体で初めて、東日本大震災で発生した災害廃棄物(がれき)を
受け入れて処理を始めたことに対し、都民らから反対の声があることについて、
石原慎太郎知事は4日の定例会見で「(放射線量などを)測って、なんでもないものを
持ってくるんだから『黙れ』と言えばいい」と語った。
都は3日、岩手県宮古市から第1便として約30トンを受け入れ、処理を開始。
がれきそのものから放射線量は検出されず、都内の処理施設周辺の空間放射線量にも
影響はなかった。
石原知事は「放射線が出ていれば別だが、皆で協力して力があるところが
手伝わなければしようがない」と指摘。「皆、自分のことばかり考えている。
日本人がだめになった証拠だ」と述べた。
がれきの受け入れを表明した9月末から今月3日までに、都には3328件のメールや
電話が寄せられ、うち2874件が反対や苦情。賛成などの声が200件だった。
都は今年度内に1万1千トンを受け入れ、平成25年度までに岩手・宮城両県の
がれき計50万トンを処理する方針を示している。
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