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大分県警の警部補が、自宅の冷蔵庫内に麻薬のカプセル12個を隠し持っていた疑いで、
警視庁に逮捕された。
麻薬取締法違反などの疑いで逮捕された大分県警生活環境課の
警部補・山田 雄一郎容疑者(35)は26日、大分・別府市の自宅の冷蔵庫内に、
麻薬の一種の「5-MeO-DIPT(ゴ・メオ・ディプト)」のカプセル12個を所持していた
疑いが持たれている。
「5-MeO-DIPT」は、2005年4月以降、指定薬物となっている。
山田容疑者は、警視庁の調べに対し、「10年くらい前、男性同士の性行為で
使用すると気持ちよくなると勧められて使った」などと供述しているという。
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