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東京電力福島第1原発事故を受け、福島県の女性らが27日、「立地県の住民として、
今こそ日本中の原発を止めたい」などと訴え、東京・霞が関の経済産業省前で3日間の
座り込みを始めた。
福島県の女性約60人のほか県外から約600人が集まり、計約660人が参加。
「脱原発」「怒」など思い思いのメッセージを込めた旗や紙を掲げた。
世話人の1人で福島県西郷村の主婦地脇美和さん(41)は、経産省職員に要請書を
手渡し「子供がいて参加できない人もいるが、これ以上原発の被害に遭う人を
増やしたくないという女性たちの思いを直接伝えた」と話した。同県郡山市の
主婦石塚キヨ子さん(64)は3人の孫がおり、「孫たちになんという重荷を
背負わせてしまうのか。自分が生きている間にせめて脱原発の方向にもっていかないと、
死んでも死にきれない」と力強く訴えた。
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