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自宅に覚醒剤を隠し持っていたとして、大阪府警平野署は26日、覚せい剤取締法違反(所持)の
疑いで、大阪市環境局東部環境事業センター技能職員、
小板高明容疑者(45)=大阪市平野区瓜破東=を逮捕した。市では8月に市バスの
運転手が同法違反(使用)容疑で逮捕され、バス・地下鉄の全乗務員約2800人を
薬物検査し、陽性反応が出た2人を懲戒免職処分にしたばかり。市は同日、
環境局についても全技能職員約2千人を対象とした薬物検査を行うと発表した。
小板容疑者の逮捕容疑は5日午後7時ごろ、自宅で微量の覚醒剤をポリ袋に入れて
所持したとしている。
事件は、小板容疑者の知人女性が10月上旬、「(小板容疑者が)覚醒剤をやっているようだ。
やめさせたい」と平野署に覚醒剤を持参して発覚。小板容疑者は調べに対し
「自分で使うために持っていた」と認めているといい、同署で入手経路などを調べている。
市によると、小板容疑者はごみの収集・運搬業務を担当。全技能職員を対象とした薬物検査を
実施する目的について、「市民サービスに直結する仕事であり、現場に緊張感を持たせるため」と
説明している。
検査費用は1人当たり約1万円で、計約2千万円かかる見込み。市の担当者は「多額の費用が
かかることへの問題意識はある。税金以外の手段で捻出する方法を検討したい」と述べた。
環境局の職員が逮捕されるのは平成10年以降6人目という。
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