11/10/21 10:58:07.50
韓国が主催した国際ミスコンテストで、各国参加者がセクハラを受け
「性的接待」まで要求されたとの主張が出され、波紋が広がっている。
BBC放送など英国メディアが19日に報じたところによると、今月1日から15日まで韓国で開催された
「2011ミス・アジア・パシフィック・ワールド」大会に参加した英国人のエイミー・ウィラートンさん(19)=写真=が
「韓国の関係者から上着を脱がされそうになるなど、セクハラを受けた」と話したという。
ウィラートンさんはまた、組織委員会の委員が参加者たちに「受賞するには何をすべきか、
分かっているだろう」と、あからさまに性的接待を求めたと主張した。
ミス・アジア・パシフィック・ワールドの組織委員会は韓国人で構成されている。
各国から参加した50人余りが1日からソウルや大邱などでイベントを行い、15日に釜山で本選に出場した。
優勝賞金は2万ドル(約150万円)。
ウィラートンさんは、主催側がベッドもない部屋を与え、食事は1日に1食しか提供しなかったと証言したほか、
隠し芸大会に参加していないミス・ベネズエラが受賞したと指摘した。また、警察にセクハラを通報したが、
組織委員会の役員が目の前で警察を金で買収したとも主張した。ウィラートンさんは大会途中で韓国を去っている。
組織委員会発起人のチェ・ヨンチョルさんは「各地方組織委員会のホテル予約などで至らない点があった。
セクハラについては、外国人が韓国的なあいさつなどを敏感に受け止めた部分もある」と話した。
また、スケジュールがタイトで一部の参加者が食事を取れないこともあったと認めた。
通報を受けて出動した大邱北部警察署は「通報者にはセクハラ事件を告訴する方法などを説明した。
現場で名刺は受け取ったが、金品を受け取った事実はない」と話している。
URLリンク(www.chosunonline.com)
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