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東日本大震災級のマグニチュード(M)9.0規模で、東海・東南海・南海の3連動地震が
発生した場合の津波浸水予測調査を、三重県は3日公表した。
浸水域は現状予測の254平方キロから465平方キロへ約1.8倍に拡大、
最大津波高も熊野市新鹿地区で8.93メートルから15.64メートルに上昇する。
県地震対策室は「市町に結果を提供し、避難所見直しや避難訓練などに役立ててもらう」と話している。
現状予測は、国の中央防災会議が想定したM8.7に基づく。震災発生を受けて
「M9.0の地震で防潮堤などの施設が全壊」と想定した調査を名古屋大と共同で実施した。
同室によると、浸水域のうち、家屋全壊の可能性が高まる「浸水深2メートル以上」の割合は
従来の30.6%から68.6%に大幅増。熊野灘沿岸での「同8メートル以上」の割合も0.1%から6.3%に増えた。
最大津波高は、大紀町錦地区13.42メートル▽南伊勢町贄浦地区12.31メートル--などと予測した。
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