11/10/03 07:22:24.80 BE:411505643-PLT(12556)
中国の債券と株式が、活況に沸いた本土の不動産セクターが崩壊に向かっているという
警戒信号を発している。その影響は世界中の金融市場に波及する恐れがある。
不動産価格が下がりデベロッパーが資金調達の手段を失いつつあることを示す証拠を、
トレーダーたちが理解し始める中、昨年まで国際的な投資家の大のお気に入りだった
不動産セクターはホラー映画と化しつつある。
中国の不動産デベロッパーが近年、合計190億ドルの債券を発行した海外債券市場で不安感が
強まっている。こうした債券は過去2カ月間だけでも価格が平均22%下落し、
利回り急騰を招いている。
「今では利回りが20%を超えており、これは重大なデフォルト(債務不履行)リスクを
暗示している」。ANZのアジアクレジットストラテジストのオーウェン・ガリモア氏は
こう言い、少なくとも6社程度のデベロッパーが債券でデフォルトを起こす重大な危機に
陥っていると警告する。
株式市場も厳しい評決を下している。今年の年初以降、香港の代表的な株価指数である
ハンセン指数が22%下げたのに対し、香港市場に上場している中国不動産株は40%下落している。
「人々はデフォルトリスクについて心配し、それが不動産会社自身、さらには銀行システムと
株式市場全体に与えかねない影響を懸念している」。ベアリング・アセット・マネジメントの
中国株担当者、アグネス・デン氏はこう話す。
*+*+ NIKKEI NET +*+*
URLリンク(www.nikkei.com)