11/09/13 08:17:04.27
毎日魚を食べている日本人はわずか3%未満で米国人とあまり差がないことが、
大塚製薬(東京都千代田区)の調査で分かった。
調査は5月、日本(東京都・千葉県・神奈川県・埼玉県)と米国(カリフォルニア州サンディエゴ市・ロサンゼルス市
サンフランシスコ市)に住む30~50代の男女計600人を対象に実施した。
1週間の摂取頻度について「ほぼ毎日食べている」と答えた日本の回答者は2・7%で、
米国の1・7%と1%しか差がなかった。日本で最も多かった回答は「週に1~2日程度」で44・3%。
「3~4日程度」(27%)、「月に2~3日程度」(15・3%)などが続き、日本人の“魚離れ”が浮き彫りとなった。
また、摂取しているサプリメントの種類では「フィッシュオイル(魚油)」が米国で41・7%に達したのに対し、日本ではわずか0・9%にとどまった。
順天堂大学大学院の白沢卓二教授は「魚油には血液中の中性脂肪を減らすなどの働きがあり、
動脈硬化・高脂血症・脳卒中・認知症の予防まで期待できる。日本人は魚の摂取量を見直す必要がある」と話している。
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