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東日本大震災から11日で半年となる。九州・沖縄・山口への避難者数は約3100人と3カ月前(約2千人)からさらに増えた。
福島県からが約半数を占める一方、原発事故の影響を恐れて首都圏を離れた人たちも目立つ。
避難者は慣れない暮らしに不安を抱えながらも、少しずつ前を向き始めている。
宮崎県に避難してきた母親たちのネットワーク「うみがめのたまご」は7月の発足以降、
会員が50家族を超えた。福島、宮城、岩手、茨城、埼玉、東京、神奈川など出身地は様々だ。
会を立ち上げた古田ひろみさん(43)は長男(6)と一緒に千葉市から宮崎県綾町に移り住んだ。
東京電力福島第一原発の事故後、子どもへの放射能の影響が心配で千葉を離れて各地を巡った。鹿児島・与論島にも渡った。
「少なくとも、この子が小学校を出るまでは」。そんな思いで、見ず知らずの綾町に身を寄せ、町営住宅で暮らす。
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