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【マルセイユ(フランス)時事】先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)に出席するため
フランスを訪問中の白川方明日銀総裁は9日午前(日本時間同日夕)、金融市場を不安定化させて
いる欧州債務危機が急激な円高の一因になっていると指摘するとともに、「欧州の国が債務問題に
しっかり取り組んでいくことは日本経済にとっても間接的にプラスになる」との考えを示した。
マルセイユ市内のホテルで記者団に語った。
同総裁は、最近の円高について「世界経済全体の不確実性の増大が原因になっている」と分析。
欧州危機の沈静化が為替相場の安定につながるとの認識を示した。
時事通信 9月9日(金)21時0分配信
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