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東日本旅客鉄道は9月6日、千葉市のJR千葉駅の駅舎と駅ビル本館（ペリエ1）の建て替え工事の概要を発表した。
完成後は、駅施設の移設・再配置や、駅と一体となった駅ビル・エキナカの展開により、
分かりやすく開放感のある、千葉の玄関口としてふさわしいターミナル駅を目指すという。
新しい駅施設の延床面積は約7万㎡で、内訳は駅施設・コンコース約1万6000㎡、
エキナカ約8000㎡、駅ビル約4万6000㎡。地上7階地下1階の建物を建設する。
2016年夏に新駅舎を開業、エキナカも一部開業する。2017年春にエキナカが全面開業し、
駅ビルも一部開業する。2018年春までには駅ビルが全面開業する計画だ。
商業施設では、高感度からデイリーまで多彩なニーズに対応できる品揃えで、魅力ある駅ビル・エキナカを目指す。
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