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【清道(韓国南東部)神屋由紀子】韓国闘牛の本場、南東部の清道(チョンド)郡で
同国初の公営ギャンブルによる闘牛が3日、始まった。
約1万2千人収容の開閉式ドーム型競技場で今後、毎週末に開催する。
韓国闘牛は日本と同様、牛同士が角を突き合わせて闘う。清道の競技場では30分の
制限時間を設け、直径31メートルの土俵で1日10試合を実施。投票券1枚につき
単勝と複勝で100ウォン(7円)-10万ウォン(約7000円)を賭けられる。
開幕日には、勢子(せこ)が「ヒムネラ」(力を出せ)「カジャ」(行け)と
威勢のいい掛け声で牛を奮い立たせ、会場を沸かせた。
清道郡はこれまで野外で闘牛祭を開催。約30万人が集まる人気行事で、
競技場の常設を要望する声があがり、韓国政府が闘牛の公営ギャンブル化を法制化していた。
清道は釜山から鉄道で約1時間北上した農村。闘牛祭では鹿児島県・徳之島の
黒毛和牛を招待して日韓戦が行われた時期もあり、九州からも見物に訪れている。
主催者はホームページに日本語案内を設け、日本からの参加を呼び掛けている。
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)