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静岡市内の薬局数十軒で2008年1月~11年2月、カラーコピーで偽造された
処方箋約400枚が使用され、精神安定剤約7万錠が不正に処方されていたことが静岡県などの調査でわかった。
処方箋には同市に住む同じ女性の名前が記されていた。県は県警と連携して解明を進めている。
県薬事課によると、静岡市の薬局が昨年夏、提出された処方箋がカラーコピーだったことに気づき、
県などに報告。同市の薬剤師会が市内の薬局を調べたところ、偽造処方箋は約400枚に上り、
すべて精神安定剤「エチゾラム」が処方されていた。いずれも1日6錠分が1か月単位で処方されるものだった。
同課などによると、偽造処方箋に名前が書かれていた女性は精神疾患を訴え、
複数の医療機関を受診し、正規の処方箋を受け取っていた。県警が事情を聞いた際、
女性は「大量に薬を手に入れたが、すべて自分で使った」と話したという。
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