11/08/31 22:02:48.43
米CNN運営のサイトに掲載された韓国のK-POPに関する記事が話題になっている。
K-POPが世界中で人気だ、と報じる韓国メディアを皮肉った内容で、世界中の読者から賛否両論が出ている。
2011年5月、「CNN Go」のオピニオンコラム欄に掲載された記事で、
「K-POPが世界で人気? 笑わせないで」というかなり強烈な見出しだ。
筆者は、「Esther Oh」という若い女性で顔写真を見るとアジア系の様に見える。
カリフォルニア出身で現在はソウルに居住。フリーライターとして活動する一方で、
現代韓国文学に詳しく、韓国語の通訳、翻訳を行っているとプロフィールに記載されている。
記事にはこう書かれている。
「K-POPがアジアでは人気だが、世界中を席巻しているという誇大広告を信じてはいけない。
世界最大の音楽市場が全然気にかけてないのだから」
「韓国メディアが、(韓国の)Wonder Girlsがアメリカでいかに成功しているか、
Rainがどれだけ『世界的スター』であるかとわめく記事を読む度にうんざりします」
K-POPが韓国国外でも聴かれ、一定数のファンを持っていることには「同意する」が、
韓国メディアの報道が余りに「ばかばかしいほど一方的」だというのだ。
歌手のBoAが米国デビューしたとき、韓国では「BoaAが西洋で韓流運動の先端に立っている。
BoAはBring on America(アメリカを連れてくる)の略だ」と報じられた。
しかし、BoAは世界的に有名なクリエーター陣と一緒に作品を作ったにも関わらず失敗。
同じく韓国の歌手Se7enも米国の著名プロデューサーのもとでデビューを飾ったが同様だったという。
また、韓国人歌手がアメリカで成功するために、英語で歌い、米国の市場に
受け入れられやすいスタイルに変化しても、「そこに韓国的な要素はありますか?」と筆者は問う。
アーティストが異なる文化圏に進出し、そこの文化圏のルールに則って活動したら、
もう「韓流」の概念は当てはまらないとしている。
記事のコメント欄には多数の書き込みが寄せられていて、「アメリカに住んでいるけど、韓国の歌なんか聴いたことない」
「確かに韓国人歌手がアメリカ人の書いた曲を英語で歌ったたらK-POPじゃないよね」というもののほか、
「米国だけが世界じゃない。私はラテンアメリカに住んでいるが、K-POPを購入する人はいる」「記事には同意するけど、
『世界で』じゃなくて『米国で』に見出しを変えるべき」という意見もある。
URLリンク(www.j-cast.com)
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