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宮崎あおいの夫で俳優の高岡蒼甫(29)の“韓流フジテレビ批判”にお笑いタレントのふかわりょう(37)が便乗したことで、テレビ局
と芸能界を巻き込む騒動に発展。業界からは「何を勘違いしているんだ」と冷ややかな声が上がっている。
「高岡とふかわは所属プロがテレビ局に対して力を持っていたから、一応有名になれたんですよ。そのことを忘れて、テレビ局批判
するのは天に唾したようなものです」(大手プロ幹部)
高岡はツイッターで「8は今マジで観ない。韓国のTV局と思うこともしばしば」などと呟き、ふかわは自身がパーソナリティーを務める
ラジオ番組で「法律はないけど、公共の電波で(テレビ局が)私腹を肥やすやり方を推進するのは違法だと思う」と批判した。
「ふかわが指摘したことは、これまでテレビ局と大手プロが平然としてやってきたことです。その相手が韓国のK-POP音楽関係者に
変わっただけ。何を今さらと思いますよ。テレビ局は、昔から系列会社に音楽出版会社を持っています。ドラマの主題歌や挿入歌、
バラエティーやスポーツ番組などのオープニングやエンディングテーマを親しい大手プロやレコード会社からの売込みで決定。出版印税
を得るビジネスをしています。中には、番組プロデューサーと癒着し起用するケースも多々あります」(音楽出版社関係者)
ある種、大手芸能プロとテレビ局の“蜜月関係”のお陰で、高岡はドラマ、ふかわもバラエティーに出演する機会も増えたはず。
「弱小プロに所属して陽の目を見ないタレントが批判するなら、まだわかります。癒着の恩恵を蒙って、ぬくぬくと生きてきた高岡や
ふかわが何をほざいてもインパクトはありません」(某民放プロデューサー)
思慮が足りない。
ソース(週刊実話) URLリンク(wjn.jp)