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女性競輪選手の田中麻衣美(29歳)が、現在発売中の『週刊プレイボーイ』でグラビアデビューを飾っている。
そもそも、女性の競輪選手なんていたっけ?という人に解説。自転車競技の女性選手というと、
橋本聖子などスピードスケートと両立する選手がいることでメジャーだが、実は競輪選手は長らく存在していなかった。
だが来年7月から、女性選手だけによる競輪『GIRL’S KEIRIN~ガールズケイリン~』が、
なんと48年ぶりに復活開催されることが決定。それに伴い、今年5月、日本競輪学校(静岡県伊豆市)に
女性選手の第1期生が誕生したのだ。
入学したのは18歳から49歳までの35名。彼女たちは来年のプロデビューを目指し、日々厳しいトレーニングを積んでおり、
田中麻衣美選手もそんな1期生のひとり。なかにはバンクーバー五輪スピードスケート団体追い抜き銀メダリストの田畑真紀ら
エリート選手もいるが、田中はエステティシャン~モデルを経て、昨年から自転車競技を本格的に開始したという異色派だ。
愛称は「まいみん」。太ももパンパンという競輪選手のイメージとはかけ離れた愛くるしいルックスの田中は、
「普段、スカートははかない」という。だが、グラビアでは健康的なショートパンツ姿やセクシーなワンピース姿を披露。
太ももにクッキリと入った日焼けと白い肌の境界線は、アスリートらしいチャームポイントになっている。
「老若男女を問わず、皆さんに競輪場に足を運んでいただき、一緒に盛り上げていただくきっかけになればと思い、
今回の撮影を受けさせていただきました」
こうグラビア出演の理由を語る田中だが、来年に競輪が盛り上がるのは『GIRL’S KEIRIN~ガールズケイリン~』の開催だけではない。
ロンドン五輪から、競輪が正式種目として採用されるのだ。つまり2012年は、日本だけでなく世界でも「競輪元年」。
現在はギャンブル色が強い競輪のイメージを、“まいみん”たち女性選手が変えていくだろう。
「スピード感の醍醐味や瞬時の判断、限界まで挑む『競輪魂』が最大の魅力だと思います。
ぜひ、私たちに会いに、来年競輪場に来てください。お待ちしています!」
URLリンク(wpb.shueisha.co.jp)
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