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東アジアの文化に詳しい米国のブログ「aspop」では、日本での
韓流ブームについてその背景を紹介し、考察している。
フジテレビが、韓国の番組を1日中放送するなど偏向しているとタレントの
高岡蒼甫さんが発言したことを発端に、8月7日と21日に東京・台場で大規模な抗議活動が行われた。
筆者はこの問題に関連して、韓流番組に興味がなかった多くの日本人らが、
インターネットの動画サイトYouTubeのコメントで不満を表したが、
そのほとんどはフジテレビによって削除されたようだと伝えている。
なぜ日本で韓流ドラマやK-POPをはじめとする一連の韓流ブームが起こったか、
その背景にはいくつかの事実があると説明。
まず第1にフジテレビの多くの株主が韓国人だということ。次に韓国政府が
日本の広告会社電通によって韓流ブームを販促している、第3にまたフジテレビは
日本の国家主義を検閲していることなどがあると述べている。
韓国人がフジテレビの20%以上の株を所有しているが、フジテレビはこの
事実を隠すため、株主情報を隠したと記している。
次にフジテレビは1日中K-POPや韓流ドラマを放映しており、また、
日本で最も人気のある食べ物の1位はプルコギとされているが、多くの
日本人はプルコギを見たことさえないとつづっている。
さらに、フィギュアスケート浅田真央選手が優勝したときも、フジテレビは日本の国歌と
授賞式の場面をカットしたし、サッカー女子日本代表がワールドカップで優勝したときも、
やはりフジテレビは授賞式を放送しなかったと語っている。
筆者は、韓流が日本で自然に人気が出たのであれば問題ではないだろうと語る。
しかし、日本人を納得させようとした偽のレポートやメディア効果はいかがなものかと疑問を呈している。
ほかの問題として筆者はパチンコを挙げている。パチンコ産業の80%は韓国人に所有され、
テレビ番組の主要なスポンサーにもなっていると述べ、このことも大きな要因になっているとの見方を示している。
筆者は、なぜ日本人は自国の文化をテレビで見ることができず、
その代わりに韓国の文化を無理やり与えられるのだろうか、
日本人は自分たちの国家主義を取り戻すべきではないかと問いかけている。(
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