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リビアの核物質「安全」 米国務省が見解
2011年8月27日19時12分
米国務省は25日、かつて核開発を進めていたリビアのカダフィ政権が、ウラン精鉱(イエロー
ケーキ)を保有していたことを明らかにした。専門家によると、核精鉱は数百トンにのぼるが、
国務省は「安全に保管されている」との見方を示した。
国務省のヌーランド報道官によると、核兵器に転用できる高濃度の核物質は、リビアの核開発計画
放棄に伴って2004年に完全に撤去された。カダフィ政権は化学兵器のマスタードガスや神経
ガスの原料となる大量の化学物質をトリポリ郊外の軍事施設で保管しており、米政府は国民評議会に
この施設を掌握するよう求めたという。
リビアの大量破壊兵器に詳しいシンクタンク「軍備管理協会」アナリストのクレイル氏によると、
最大の懸念は、トリポリから十数キロの核施設に保管される放射性廃棄物だという。「『汚い爆弾』と
してまき散らされれば、市民が被害を受けるうえ、外国の支援活動にも支障が出る」と指摘。評議会は
こうした危険な物質の保全を最優先課題の一つにすべきだと訴えている。(ワシントン=望月洋嗣)
ソース asahi.com
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